価値観の違いをすり合わせるのって難しいなってお話。
結婚祝いや出産祝いは「現金」か「カタログギフト」が一番良いと思っている。
その理由は、貰った側のメリットが大きいこと。
用途が幅広く、内祝いの金額がはじき出しやすい。
貰った時に嵩張らないから、持って帰るのも楽。
カタログギフトは大きい可能性もあるけど、今はラインとかで送れる電子版もあるから、それであれば渡すのも使うのも便利。
「物」の場合、他の人と贈り物が被る可能性があり、本人が欲しいものを選べるとは限らない。
本人に何が欲しいかを直接聞くっていう方法もあるけれど、気を遣ってしまうタイプの子だと、とても安いものを提示されてしまって、逆に申し訳ない。
そもそも忙しいのに選ぶ時間を割いてもらうのもどうかと思う。
先日、学生時代の友人で唯一の独身者だった人から、結婚すると報告が入った。
結婚式は身内だけで行うため、何等かの形でお祝いする必要がある。
よく集まるメンバーで話し合いを行ったのだけれど、意見が真っ二つに分かれた。
半数は私と同じ現金派、半数は物派。
物派の話を聞いていると、「自分のためにお祝いの品を考えてくれたという想いが嬉しいはず」とのこと。
言えなかったけれど、私の正直な感想は「自己満足に浸ってるな~」だった。
物派の人たちは全員結婚式を挙げたメンバー。
つまり彼女たちはご祝儀という形で現金を貰いつつ、思い出という形のない品を貰っている人たち。
自分たちも現金もらってるじゃん。笑
しかも、「本人に欲しいものを聞くのはどうだろう?そこで現金が良いか、物が良いかも確認すれば・・・」と提案したら、物派のメンバーは、サプライズにしたいからそれは嫌だと言う。
結局、お祝いを選ぶ楽しみを味わいたいだけなんだよね。
自分本位だと思う。
とはいえ、そんなこと言えるはずもなく、折衷案として現金+贈り物となった。
(現金は、相場の金額から贈り物代を引いた金額とする)
で、その物については、物派のメンバーが候補を出してきて・・・
これがまた「本当にこれ…?」って感じるものばかり。
結局、カフェで砂糖入れとして出てくるような、小さい陶器の入れ物となった。
いや~何に使うの?これ。笑
「可愛くて、入れ物として使わなくてもインテリアとして使える」ってことだけど、今回結婚する人の部屋のインテリアを見たこともないわけで、合うか分からないよ~
もう20年近い付き合いのメンバーだけれど、こうやって色んな面で価値観の違いが出てきてしまって、会うのが億劫になるんだよね。
ただ私も、頑固なおばさんになっているのは自覚している。
柔軟に相手の考え方を受け入れて、自分の意見だけが正しいと思わないことが大切なんだよね。
それができていない私も、きっと自分本位なのだろうね。