一番古い記憶

現在、気がつけばもう４４歳
私は日本の最南端の先島諸島、石垣島にて生まれ育ちました、思い返せば波乱万丈だったような、書いてみると面白いきもと思い記憶を呼び覚まして少しづつ書いていくことにしました、誰かに共感、参考して頂けたら嬉しい限りです

一番古い記憶、それはたぶん３歳頃です
母がいなくて、父と兄、父方の祖母と祖父から始まります

起きるとほとんどの人は、父は家にいなく、兄と２人で祖父の経営するスーパーの裏にある在庫のラーメンやらボンカレーやらの積まれてる箱から２つ拝借して、鍋にお湯を沸かし兄と食べているのを覚えています。

そんなある日兄は幼稚園だったのですが、学校へ行かず、２人で近くのアパートの下に隠れていました、今思えば子供らしい場所選びだと思います。
家の敷地内にある畑から見える家の裏側のアパートでした、兄と話していると、畑を耕しにきた祖父に見つかりました、もちろん祖父は激怒、学校へ行ったはずの兄と私がいたからです、祖父は厳格な人で小さい２人を連れて怒った後に、今では考えられませんが柵に足を縛って逆さ吊りにされました、叩くわけではありませんでしたが、そのまましばらく置かれて２人泣いていたのを覚えてます
これが一番古い記憶です。

また次回、続きを書いていこうと思います