今日は午後からパートナーと一緒に近くの本屋さんに行きました。
話し方や聞き方の本を数冊立ち読み(座り読みかな?)をじっくりし、
お店の中でパートナーが雑誌を持ってきて、海外で出産を経験した方の
特集をしており、そこに「アクティブバース」ということが書かれてありました。
アクティブバースとは病気ではないのに病院主導で行われるお産に疑問を持った妊婦たちが、
医療に頼りきるのではなく、自由な姿勢をとりながら、自分の力で産もうと
主体性をもって挑むお産のこと呼びます。陣痛のときも出産のときも、
自分がいちばんラクでリラックスできる姿勢と方法をとる、いわばフリースタイルの分娩。
主に助産院で積極的に行われています。体の要求を受け入れれば、恐怖心が薄れ、
スムーズに自力で産めるという発想が元になっています。
これを見たときに、以前自然分娩を推奨している「お産の家」の吉田正先生のことを
思い出しました。
吉田正先生は自然分娩で2万件以上携わっている先生で、お産は自然のことで
あるにも関わらず医療が介入しすぎていると嘆いて(憤って)おられました。
話を聞いたのはもう5年程前になりますが、その時で確か70歳を超えていたにも関わらず![]()
ものすごくパワフルで元気なおじいさんだなと思いました
。
それだけではなく、冗談というかユーモアもあってとても楽しかったと記憶しています。
吉田先生の話を聞いて、自分の子供
も病院ではなく、自然分娩にしたいと思いました。
本屋さんをあとにして、パートナーとどんな出産にしようかと話しながら帰りました。