日本のバレエ団でも行われていることですが、私が所属している(していた)カンパニーでも子供たちに向けた小さな公演があります。

私にとって初めての経験で、とても素晴らしいものだと感じたので共有させてください。

 

ふつうクラシックバレエは1幕から3幕までの休憩込みで2時間~2時間半のものが多いです。ですがわざわざお金を払って観に来てくださるのはバレエ経験者、通な方が多いのではと思います。そもそも機会がないとバレエなんか一生見ない なんて方も多いかと。そこで行われているのがこのschool show

学校の体育館をお借りして短めの踊り(バリエーションといいます)を何曲か披露したり、子供たちと一緒に簡単なレッスンをしてみたりして(学校の体育館なのでトウシューズでしっかり踊ることはできませんが、ちょっとしたステップを見せることもあります)

バレエを知ってもらおう・興味を持ってもらおうという取り組みです。
 
 
はじめてschool showに参加した時、私にとって当たり前の世界が目の前の子供たちにとっては新しい別世界なんだと実感しました。キラキラした目、リフトや回転技の時に上がる歓声、衣装に手を伸ばしてくる子。なんだか感慨深かったです。
お金をもらえるわけではありません。それでもバレエの良さが子供たちに届いていたら。やってみたいと思ってくれる子がいたら。さらには、家に帰って家族に「こんなことがあったんだよ、今度見に行こう!」って話してくれたら。
 
バレエってどうしても敷居が高いじゃないですか。お金かかるし大変そうだし。それも事実ではありますが、気軽に始められる習い事として広まってくれたらいいなと思います。こんな芸事も世の中にはあるんだよーって。
 
今現在の話でいいますと、谷桃子バレエ団が精力的にYouTubeを上げてますね。動画に映るのが苦手な私からすると所属するのに勇気がいるなっていう団なのですが。これも素敵な広報活動ですよね。集客率が上がっているわけだし、今の時代に合ったマーケティングですね。どんな形であれ、バレエ界に身を置くものとして、バレエが周知されるのはうれしいことです。
 
 
話はそれましたが、school show、いろいろな場所でもっと広まって活動できたらいいなぁと思いましたくつ