今回はバレエのお話ですくつ

 

12月、クリスマスといえばバレエ界隈で想起される演目はただ一つ...

「くるみ割り人形 (The Nutcracker)」です!

 

 

実は全幕をやるのは初めてなのでとてもワクワクします。

 

配役にはオーディションがあるとのこと。一体どんなオーディションなのかと緊張していたのに、普段通りのクラスをして背の順にならばされて、トウシューズで5番ルルベさせるだけという...

 

ここだけの話、というかきっとこれからも話題に出るであろうことなので先に言っておきますと、

私ココのディレクター苦手なんです😓お気に入りがはっきりしていてその子たちに華を持たせるというか、中心メンバーとその他大勢 みたいな扱いをしてくるんです。

実際のクラスを普段は見に来ないのでこちらのポテンシャルを知らないし、まあそういう世界だといえばそうなんですが。

 

で、しばらくして配役が出ました。1幕のcolumbine, snow flakes, 2幕のchinese

けど、なぜか花のワルツという大勢で踊るものに名前がない。under studyといういわゆる補欠みたいな位置になっていて。さすがにショックが大きかったです。ソリストとして踊れるのが一番ですがコールドでもよかった。それすらない。なぜ?悔しくて涙が出ました。カナダに来て初めて。先生にもどうしてか聞きました。「実力はあるけどこういった配役になった。頑張れば出れる可能性があるから頑張ろう。」

 

あー、くるしいなぁ

schoolでもあるから若い子たちを使うのはわかるけど、代わりの役が付くとかもない。underとして踊らされるけど出演はできない。初めての挫折でした。

 

 

 

それでもやるしかないので他の役のリハーサル、花ワルのリハーサルに励みました。

そうしたら、けが人が出てコーダ(フィナーレ)でコールドとして踊る機会をいただきました。毎回のリハーサルにいたから振りは知っているし、ここぞとばかりにアピールしたのが通用したみたいです✌

 

 

 

迎えた本番

この公演は4日間、5回公演です。体力勝負。

怪我無く、盛大に、成功に終わりました!

 

初めての海外での公演、ソロで踊る場面があったというのもあって両親が日本から見に来てくれました。久しぶりの海外旅行でもあるし楽しんでもらえてよかった。親孝行できたかしら。

 

    

 

このnutcraker、私の心が成長する大きな起点でした。バレエ界の厳しさを改めて実感し、母親に泣きついて応援してもらって、自分の力で役をつかみ取るがめつさを身に着ける期間でした。

 

次の大きな舞台は5月末になるので、それまでに普段のレッスンはもちろん、オーディション活動も頑張らなくては...! このことも次回記事に書きますね。