少し前に誘われて観に行ってきました
2023年2月から職場スタッフと唐突に始めた映画部の活動として
始めたいと言ってくれたスタッフが映画を広げている人と関わる機会を得て
そこで勧められた映画RRR
そもそも題も観る前々日くらいに初めて聞いて知って
題名からは正直何も想像がつかなかった
インド映画と言われてもピンとこなかったくらいにはどんなものか知らない映画だった
そしてインド映画は長いらしいことも当日初めて知って
RRRは3時間弱あるときいて最初はまあ大丈夫かと思っていたものの
直前には仕事でかなり疲労していた状態で
ご飯もそれなりに食べてしまったのもあって
やば3時間起きてられるかな
とか思っていたのに
やばいくらい濃密な時間でしたね
寝るどころか戦っているような状態にさせられました
そもそも自身が苦手系である人を人とも思わないようなシーンとか人が死ぬのが当たり前のような状況とか血みどろが・・・
のっけから
え大丈夫か私最後まで観れる??
ってなって
心臓が最後までバクバクで
何度も悲鳴出しそうに
なんなら声漏れてたかもしれないそしたらほんとすんませんなかんじ
人が少ない映画館で良かった
魅力満載
内容満載
濃い濃いすぎて
頭がパンクしそうな凄さがありましたね
ストーリーがいくつかに分かれていて
その一つ一つが見どころ満載
超人を演じている人たちがどんどんかっこよく見えてくる
音楽も初めて聴くタイプのものばかりだったけど
とても聞いていて心地よいものばかりで素敵
なんなら開始早々に聞こえてくる子供の歌声がめちゃよい
好き
すぐ入り込めるっていうか引き込まれる
ナートゥダンスもすごくかっこよかった〜
踊りたくなって体絶対弾んでた
アクションシーンはどれもすごい迫力
よき
かっこいい
すごい
爆発の量よ
それもまた音楽のようだった
え
そもそも何が今から始まるの??
と思っているところに
想像以上の状況が何度も起こるから
驚きが続きすぎて
圧倒されまくる
正直超人的回復力にも驚き
自身の職業柄からの回復にはこれくらいかかるはずの知識も手伝って
あれ??さっきまで・・・となるシーンが多くて
途中から現実世界を感じにくくなって
ムスカのセリフを思い出すというか
怖いも残っていたけど凄すぎて感情が追いつかなくなってた感なのか
とりあえずそういう驚きもあった
どんどん仲良くなっていくシーンにはとても心温まるものがあった
けどそうなるほど今後どうするんだろの不安も増えてくる
そんなシーンがアクションの時の流れの感動をよんで何度も涙するほど苦しくもさせられた
何度かある慰めのシーンにも音楽がとても響いたなあ
大丈夫かな・・・が少し落ち着くのをとても感じたいい声でした
そして主人公的に良いまとめまで行ってよかった
と思いつつ
最後まで登場人物がダンスする映像が流れていて
パパーンと終わったらすぐ電気ついて
え!?
今終わったの!?
と驚いた・・・
なんてかエンドロールないのも驚き
心休まることなく
終わったのに終われない
しばらくまだ戦ってる感が消えなくて大変だった
そういや眠たいとか思ってたはずなのに
それどころですら無くなってて
疲れたのに眠くならないくらいの興奮がすごい映画だったああああ
てなった
その後すぐの感想会?で
出てくる登場人物がインド系の方々 イギリス系の方々
見慣れないことが原因で特に主人公の2人が時々どっちがどっちかわからなくなるとの前情報をもらっていたのもあって気をつけて観ていたものの
観ている時はキャラが濃すぎて私にとってはこの2人混ざるか??と逆に疑問だったけど
一緒に観ていた2人は気をつけていたのに混ざったと共感していて
えぇ〜そういうこともあるのか〜となった
別日に
何度かこんな映画を観たと話す機会をもらえたところ
なんと友達が観ていて
しかも3回も
あれを3回も!?逆にすげえな!となった
けど30回の人もいるときいて
え何事
と驚きがすごかったカルチャーショック
でも上映方法も色々あると知れたこともいい勉強というか驚きがさらにすごくて
マサラ上映
音出し・クラッカーOKで映画館の床がすごいことになった写真を見せていただいたけどなんだか綺麗だった
タイミングに合わせてクラッカーを鳴らす人がたくさんいたと又聞きしたけどそんだけ観ている人がいるのか・・・と思ってそれも驚き
なんだかもうすごい世界をみた気分だった
そんな驚きと感動をありがとうございます