スカパーでやってたので観た。
ジョゼ虎観るの多分3回目位だけど前に観た2回は全然ちゃんと観てなかったことがわかった。
今回ちゃんと観たんだけど、やっぱりつまんないって思ったら、最後の20分で急速に
おもしろくなってきて、結果、その前の1時間何分のストーリーがあるからこそ、
この最後の20分がおもしろいんだってことがわかった。
最後の恒夫が泣くとこは一見、ジョゼとの別れが悲しくて泣いたように見えるけど
それだけじゃなくて、
自分は本当にジョゼのことは大好きなのに、障害という重荷を背負っていく自身がなく、
好きという気持ちを貫くより自分が楽になることを選んでジョゼから逃げた自分の情けなさに
泣いたんだと思う。
つまり弱い男なわけだ。
この男のことは決して好きになれない。
でも現実的にはきっとそうゆう人が大半とまではいかなくても
そうゆう人が少なくはないと思う。
だから恒夫のことは責められない。
そうゆう意味で、感情や行動全てがリアルだからこの映画はおもしろいんだけど、
理想はジョゼの障害も背負って、二人はハッピーエンドってゆう結末だと思う。
でもそれだったらなんか美化されたありきたりなありふれた映画で終わる。
なんだかんだで悲しいけど面白い映画だった。


