眠れずにバルコニー出ると空は泣いていた

 一緒に泣いた

 お前の涙を拭いてやるハンカチを持っていなくて

 俺はただ一緒に泣くことしかできなかったんだ

 お前のその涙が俺の心を洗い流してくれるなら

 俺は一晩中お前に包まれていたい

 でもできなかったよ

 お前は俺をあやすために泣いているわけじゃないから

 自分で涙を乾かすしかないんだね

 午前3時の涙 君は平然と務めを果たす