こんにちは!
Everlasting英語教室のエバラスです。

 

最近、急に話題になっている「9月入学制」導入をどう思いますか?

 

現状のまま、9月入学制を導入すれば

「社会全体が半年留年」になる。

 

第2段です。

 

今年から9月入学制が導入された場合、

小学校入学年齢

をどうするの?

 

現在、「義務教育開始は4月2日で6歳0か月から」で小学1年生は4月2日(7歳)~翌年4月1日(6歳)。では

4月1日~8月31日生まれ(9月1日に6歳0か月以上)の子供達

はどうなるの?

 

「社会全体半年留年」形継続の場合、「義務教育は9月1日で6歳5か月から」になるので、9月1日で6歳5か月未満の子供(9月2~

3月31日生まれ)は

今後未就学

(小学校に入れない=園児)扱いになる。えーん

 

「就学開始の年齢が前倒し」になる場合、

導入初年度、4月1日~8月31日生まれ(9月1日で6歳0か月以上)の子供は卒園で、小学校入学可能扱いになり、

小学1年生は9月1日で

4月2日~8月31日生まれ(6歳0か月以上)+

4月2日(7歳)~翌年4月1日生まれ(6歳)

1学年17か月分の児童数になる。ガーン

 

9月入学制で「就学開始の年齢が前倒し」になった場合、

現在就学中の子供達の留年意識

が強くなるのではないだろうか。

 

「ゆとり教育」を例にすると、制度開始時は夢や希望にあふれていたが、制度後半の停滞期は、ゆとり教育以前または、ゆとり教育終了以後と比較し、こどもの学力低下が心配された。

 

同様に、9月入学制導入開始時に就学中の子供たち(全体が半年留年になってしまう年齢層)は、開始当初は半年の勉強の遅れを取り戻すことで安心できるかもしれないが、導入開始10年後以降年々該当する子供の数は減少し、9月入学制導入以降に小学校入学する子供たち(半年前倒しできる年齢層)と比べて、自動的に留年になってしまった不満や不安を感じるかもしれない。

 

もし、警鐘①で提案した制度が導入されれば、義務教育では影響を受けず、従来通り4月入学3月卒業の伝統は守られ、混乱も避けられる。義務教育ではない高等教育以降は、伝統よりも個人の選択を尊重することもできる。

 

まず、

義務教育は現状維持で、

今後の単位取得制度改正も含め

高等教育以降は

今年限定9月入学開始

を検討するのはどうだろう?ルンルンおねがいルンルン

 

今年の9月入学制度では、勉強の遅れは取り戻せるが、今後起こりうる「社会全体半年留年」の弊害が解決できるだろうか。

心配ショボーン

 

 

 

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