中秋節 | 福禄寿喜 fortune prosperity longevity happiness

中秋節

台湾人にとって、重要な休日は三つがあります。
旧暦の新年、端午節、中秋節です。
新年は新しい年を迎え、家族全員を集まって一緒に過ごす一番重要な休日です。
端午節を過ごし、夏の本番を迎えるスタートラインです。
そして中秋節の意味は、また家族全員を集まり、丸い月に浴びながら家族も丸く団結し、
下半年のスタートの秋を迎える意味です。

台湾では重要な節日が旧暦によって休みにするから、毎年の時間は変わります。
今年の中秋節は9/30になります。若干遅かったです。

中秋節というと、キーワードは”團圓“ですね。
月も丸いし、食べるお菓子の月餅も丸いし、家族一緒に食べる時に使うテープルも丸いですね。


私にとって、中秋節に絶対食べなければいけないものは、文旦(ブンタン)です。
殆ど期間限定になっている文旦は、
子供の頃から毎年中秋節の前後に馬鹿みたいいっぱい文旦を食べてきましたね。笑

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文旦は柑橘類ですが、グレープフルーツでもオレンジでもない食感はたまらないです。
日本では、有名なのは土佐文旦らしいですが、台湾では麻豆(マートウ)文旦です。
麻豆はお祖母さんの家に近くにあるので、毎年近所の人たちから文旦をたくさん頂けます。

私にとって、
文旦を食べるとき=家族が集まるとき=幸せなとき
みなさんもぜひ、幸せな気分で文旦をたべてみてください!