Bon anniversaire pour tes 18 ans. | 福禄寿喜 fortune prosperity longevity happiness

Bon anniversaire pour tes 18 ans.

少し遅れてしまいましたが・・・


6月15日は弊社の創立記念日でした。


色々な出来事はありますが、私たちが毎日ご飯を食べれているのは


ひとえに皆様のおかげです。ありがとうございます。


そして、また新しい1年もどうぞ宜しくお願いいたします。



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そして、翌日の6月16日


中華圏では、大事な季節の行事 


「端午の節句」の日でした。 (陰暦で行事は執り行われます)


台湾のでの端午の節句、日本同様 「ちまき」を食べるのはもちろんのこと


昔は川にも投げ入れていました。


なぜ、川に投げ入れるのか・・そこにはこんな伝説があります。


***


中国は戦国時代、紀元前278年のこと。


楚(そ)の国の高名な詩人、屈原(くつげん)は国王の側近としてつかえ、


人々からも慕われていました。しかし陰謀のため国を追われることになった屈原は、


ついに汨羅(べきら)という川に身を投げてしまったのです。


その日が5月5日。


屈原の死を悲しんだ人々は、たくさんのちまきを川に投げ入れて弔いました。

ところが漢の時代に、里の者が川のほとりで屈原の幽霊に出会います。


幽霊曰く、「里の者が毎年供物を捧げてくれるのは有り難いが、


残念なことに、私の手許に届く前に蛟龍(こうりゅう)という悪龍に盗まれてしまう。


だから、今度からは蛟龍が苦手にしている楝樹(れんじゅ)の葉で米を包み、


五色の糸で縛ってほしい。」 と言いました。

それ以来、楝樹(れんじゅ)の葉で米を包み五色の糸で


縛って川へ流したので、無事に屈原の元へ供物が届いたのでした。

***


しかし、現代では・・


環境汚染が叫ばれ、食べ物を粗末にすると教育上よろしくない・・・ そんなこんなで


川に投げ入れるのは禁止ではないけれど、皆さん控えられているそうです。


時代ですね~




そしてもう一つ、大事な「端午の節句」での大事な行事


それは、端午の節句の正午丁度に生卵を立てる!! です。


どういう理由でそんな事をはじめたのか、調べてみましたがわかりませんでしたが・・・


台湾では小さい頃から、みんなで実験するそうですよ



で、私たちも生卵を購入し、11時と12時と13時に 実験してみました (もちろん仕事の合間に・笑)



11時・・・立ちません


12時・・・立ちました!!! 12時2分から3分まで 1分間も


13時・・立ちません


なぜなんでしょ??

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弊社も新しい1年、生卵は立つ! そんな新しい視点を大事に


「日本の美味しさを世界へ」届けたいと思います