「歌イキライブ、昨日無事終了しました。
色々な思いを体感することができた、幸せな1日でした。
歌や音楽に対して感じること、思うこと…は、もちろんたくさんあったけれど…私はやっぱり究極「ひと」が好きなんだなあ、と思います。
歌はそれを奏でるひとに深く繋がっている。
そのひとのまるごとが、散りばめられている。
だからこそ、そのまるごとをどこまで衒いなく、力まず、外に出せるか…私にとってこんなにマインドを試されるものはなかった(笑)
覚悟を決めることと、肩の力を抜くことを同時に求められるような…そんな感覚。
とってもいい経験になりました♪
みんな違ってくれて、ありがとう。
みんな違うから、こんなに世界は彩り豊かで、楽しくって、飽きないんだなぁ…。
このライブに関わってくれた全てのひとへ、感謝を込めて。」
…この投稿をFBにすることを、一瞬ためらった。
わたしね、自分が純粋に感じている感想を公にするのが苦手です。比較的誰にでも受け入れられやすいようにちょっと笑いを混ぜたり、コミカルなテイストやロジカル風味を装って出すのは平気。
個人宛に書く、感想や手紙は好き。
自分の中から湧いてきたそのひとへ伝えたい思いがあるから…多少暑苦しくても、妙にピュアっぽかったり、詩人ぽいテイストが入り込んでしまっても、それはそのまま出すことができる。
でも特定個人宛でない場所にそれを公開するのは、やっぱり抵抗があった。
…怖い、というのがより正確な表現かもしれません。
たぶん小学生くらいの頃、学校行事とかなにかの感想文の発表とかでそういう自分を出して、何度か「うわ、真面目〜」とか「いい子ちゃんだね」みたいなことを結構言われた。
なんかこう、ちょっとものごとを斜めに見たい年頃にあるあるな話だと思うけど(笑)
わたしは、ぶっちゃけマインドにかなり熱量があるし、めっちゃ純粋な部分もある。
言うなれば、若干暑苦しくて繊細。
それを「そういう自分は受け入れられないんだ、ダメなんだ」と自分で自分にレッテルを貼って、加工する技術を身につけてしまった。
それはそれで処世術として、傷つかないように自分を守る術としても有効だったけど…その鎧もう手離したかったんだな、と思う。
歌イキ前半は、わたしは0点の自分でもオーケーなんだ!と知るためのチャレンジだった。
言葉を変えれば「できる」「ちゃんとした」自分、という鎧…を手離す。それでも大丈夫なんだ、を体感するステージ。
そして、後半は…自分の内側をさらけ出すチャレンジだったのかもなぁ、と今になって思う。
熱量も純粋さも…。
そういう意味ではミュージカルソングというのは、これ以上ないベストな選択だったような気がしている。ネガもポジも、ある程度暑苦しいまでに曲に感情をのせて歌えるのは、ミュージカルソングだからこそ…な気がするから。
普通の曲でそれをやると感情だけが強調されてしまって、なんかこうバランスが悪くなるような感じがする…たぶん。
後半レッスンで、主催のヨーコさんに言われた「歌が四畳半サイズ。スケールが小さい。Ayakoさん本当はもっと熱いものがあるはず。そんな癒やし系でサラーっとしたタイプじゃない」
それを、そのパワーを出せ…と。
そしてね、それを出すとき「よし、出すぞ!」ってやると力みが入るんです。
で、面白いくらいに力むと声って本当に響かない。グッと、必要なときに必要な場所にだけ一瞬圧をかける…引っこ抜けてしまわないようにしっかりそこで支える。
でも、それ以外の場所は常に力を抜いて緩んでる。
この緩急バランス、が、本当に難しかった。
まさに、覚悟を決めることと、肩に力を抜くことを同時に求められる感覚でした。
正直、ライブ本番では…出来たこともあったし、出来なかったことも両方あった。
ものすごく、色んな感謝と想いに溢れた1日だったのでとても幸せな日だったけれど。
歌として、は、まだまだ自分に心からのマルはあげられない。くっそー!と思ってる部分の方が多いかもしれない(笑)
この、くっそー!は、次のステップへの原動力でもあるし、わたしの場合、力みという重しになってしまうものでもある。
緩急バランスを心身ともにうまく使いこなせるようになること…。
それがきっと、これから先のわたしが自分のままパワー全開で生きていくキーなのかな、と思う。
なにせクズな気分屋でもあるので(笑)基本的にルールとか計画的に…というものとの相性は良くない。
自分のリズムにのって、バランスをとること。
そしてそのバランスは周囲(外側)に合わせてではなく、自分に軸を置いてとる。
歌イキ後半で、体感したその感覚。
まだマスターしてはいないけど、でも身体で掴んだその「覚悟と緩み」のバランス感覚を大事に進んで行きたいな…と思う。
さあ、これよりもっといいことって…?
追記:この記事を書いたあと、ふと前記事を読み返してみたら文章のテンションが違ってウケた(笑)この記事、トーンが真面目だな、かなり。
まあ、真面目にちょっと振り返りがしたかったんでしょう。ぷくく…(๑˃̵ᴗ˂̵)
