明日は明日の風が吹く-Tomorrow is another day- -5ページ目

運命

運命
作詞:RYO

運命なんて
信じてなかった
あなたに出逢う
今日までは

行き交う
人混みの中に
紛れていた
私は迷い猫
降り出した
その雨に
怯えながら
震えていた

でも その時
陽射しが
差し込むように
手を
差し延べてくれたのは…

運命なんて
信じてなかった
私に起きる
すべてのこと
運命なんて
信じてなかった
あなたに出逢う
今日までは

こんな
私に優しく
接してくれたのは
初めてだよ
慣れない
都会の中で
頬に流したものは
宝物

やっと 気づいた
誰もが
知らないことは
自分で
答え探せばいい

愛しさの風
吹き荒ぶ時
私のすべて
包み込む
愛しさの風
吹き荒ぶ時
温かな愛
見つけたんだ

運命なんて
信じてなかった
偶然じゃない
あなたと私
運命なんて
信じてなかった
あなたに出逢う
今日までは…

Half In Love

Half In Love
作詞:RYO

自分の未来に
何が必要かなんて
誰ひとりとして
教えてはくれない
ただひとつ
確かに言えることは
形なきものを
育むことなんだろう

見つめた後ろ姿
華奢な体で
重た過ぎる荷物を
肩に背負っていないか?

もうこれからは大丈夫
僕が守ってあげるよ
半端な気持ちじゃない
心からのこう誓うよ
「今生きる誰よりも
君だけを愛してる」

大切なものは
傷つきやすいから
震えるその心
抱きしめてみよう

恵み恵まれたこの時代に
一体何を望むの?
「本当の愛とは
とても重たいものだろう」
それなら僕たちは
半分ずつ背負おう

唇の温度

唇の温度
作詞:RYO

空の色がワインみたいに
濃密に染まる頃
帰りたくないよなんて
よく聞く台詞を一つ
耳元でそっと囁いたら
違う世界が生まれるよ

満月の夜に
欲情するのは
男だけじゃない

唇の温度を
少しだけ確かめたいのよ
あなたの愛を
口の中に閉じ込めたい
唇の温度を
少しだけ確かめたいのよ
目を閉じたまま
夢の中に連れ込んで欲しい

一度だけの私の過ちを
神様は許してくれるかな
本能のままに動く
それが動物の性なのよ
天使と悪魔なんて
そんな冗談言わないで

あなたのそばに
眠りに就かせて
迷うことはもうない

もっと甘い甘い
その蜜を舐めさせてよ
本当の私
その腕で包み込んで欲しい
もっと甘い甘い
その蜜を舐めさせてよ
奇跡の夜に
流れる星は涙の雨模様

唇の温度を
少しだけ確かめたいのよ
あなたの愛を
口の中に閉じ込めたい
唇の温度を
少しだけ確かめたいのよ
目を閉じたまま
夢の中に連れ込んで欲しい

もっと甘い甘い
その蜜を舐めさせてよ
本当の私
その腕で包み込んで欲しい
もっと甘い甘い
その蜜を舐めさせてよ
奇跡の夜に
流れる星は涙の雨模様