- プリンセス・トヨトミ (文春文庫)/万城目 学
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久しぶりに小説読みきりました。
映画の前に読んでおこうと思って5月頭に購入するもなかなか時間がとれず、気がつけば映画も公開終了し・・・。
やっとこさ読み終わりました。
なんとなく気になる存在だけど、好きになるきっかけがつかめず。
僕にとって万城目作品はそんな感じ。
内容(「BOOK」データベースより)
このことは誰も知らない―四百年の長きにわたる歴史の封印を解いたのは、東京から来た会計検査院の調査官三人と大阪下町育ちの少年少女だった。秘密の扉が 開くとき、大阪が全停止する!?万城目ワールド真骨頂、驚天動地のエンターテインメント、ついに始動。特別エッセイ「なんだ坂、こんな坂、ときどき大阪」 も巻末収録。大阪には400年前から密かに大阪国が存在しあるものを守り続けている、というい設定なのですが、世界観は緻密に組み立てられているため妙にリアリティがあります。
大阪の地名には詳しくないですが、ほぼ実際と同じだそうです。
こういうところは万城目作品らしく引き込まれます。
会計検査院のメンバーや準主役的な少年少女など、キャラクターも個性的です。
しかし物語のクライマックス、大阪の全停止の場面や大阪国民と会計検査院調査官とのバトルシーンなどは盛り上がりに欠け、以外にあっけなく終わっちゃった感が・・・。
もう少し緊迫したやり取りを期待したので少々残念です。
赤く染まる大阪城など、映像化したら面白そうな作品でした。
DVDが出たらレンタルしなきゃな・・・
