被災された方々にお見舞い申し上げます。本当に言葉がみつかりません。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
報道各社は自社ヘリコプターを救援物資搬送に即刻切り替えよ!!!


 NHKは極端な報道規制をしています。特に『原発』『被爆』関連に関しては全くまともな報道をしていません。政府の意向を反映させているんでしょう、他の民放と比較しても酷いものです。是非パソコンのUstreamで民放各社の報道を併せて視聴される事を勧めます。(PC画面を分割して各社を同時に視る方法もあります)
海外メディアのニュースにもアクセスされる事を強くお勧めします。政府のブリーフィングとNHK報道が全くまともでない事が良く分かります。

今、政府と東京電力が「計画停電」の内容を説明する会見をしているが、私は東京都心部を除外する事に強く抗議します。一方では朝食・夕食を準備する時間帯に一日二度も停電させられる地域があって、他方、都心だから何も規制をしないなど・・・・国民全体が納得する筈がない。

国家的危機」だから自分の出来る範囲で協力して乗り越えなければならないと殆どの国民が思っている時に、こんな例外設定を認める政府は明らかに間違っている。記者会見場の電灯を自ら減すセンシビリティが無い政権に任せていて今後、大丈夫なのか?

菅は津波から九十九死に一生を得た人々の声を聞け。そうすればいい加減な事は出来ない筈だ。お前の喋る言葉には「人を思いやる心」が全く無い。
この場に及んでも自分を見せるパフォーマンスだけじゃないか。派遣自衛隊員数ひとつ取っても何度も増員して当初の「危機感ゼロ」を証明している。ヘリで原発を見に行って一体何を見てきたんだ?。
(28日に言葉の置き換えを一部しました。)

 ニュージーランドへ「国際緊急援助隊」を派遣する政府専用機に「連絡が取れない学生らの家族を同乗させたい」と前原と外務省が言及していたが運航を管理する防衛省に「無理だ」と相手にされず、結局見送りとなり、前原は同家族へ「期待を持たせた事」を詫びた旨が報じられている。

新聞報道からは外務省と防衛省の間でどの様なやり取りがあったのか詳しい事は分からないが、どうやら外務省が防衛省への根回しをせずに公言した事で防衛省が態度を硬化させたのが原因のようだ。だとすれば省庁間の面子の問題で同家族は弾き飛ばされた訳で、又しても国民不在の虚しく悲しい話だ。

菅はこの地震が発生した時から、政府としての「素早い対応」を口にしていた。ならば総理大臣なんだから防衛大臣に電話一本架けて命令すれば済んだ話だ。しかし菅はしなかった。何故か?理由は簡単だ。「命令しなかった」のではなく「出来なかった」のだ。
なぜ出来なかったか書こう。

私が住んでいる街から北へ直線で150km程、スイスの小さな、でも世界に名の知れたスキーリゾート「ダボス」で開かれた会議で、官僚が作った作文を読むためだけの目的で(彼の地5時間の滞在)菅がとんぼ返りした事をまだ覚えておられる事と思う。1月28日の話だ。

22日発売の週刊朝日(3月4日号)に書かれた記事がネットの世界では大いに話題になって、色々なサイトやブログでコピペされているから、そっくりそのまま以下に転載する。

以下:転載開始:

 菅首相がダボス会議に行ったのは1月28日。実はそのときエジプトでは約500人の邦人がカイロ空港で足止めされていた。そこで外務省が政府専用機を邦人救出に使おうと提案したところ菅首相がキレた。専用機はオレが使う。勝手にエジプトに行った奴をなぜ助けるのか、と。「週刊朝日」3/4より

 困った外務省は前原外相と相談。外相は首相を説得したが、首相は聞き入れず、28日夕に出発し、30日午後に帰国。ここで許せないのは「勝手に外国に行った奴を政府専用機まで使ってなぜ救うのか」という発言。一国を代表する宰相の言葉とは信じられない。「週刊朝日」3/4より

 外務省関係者の言葉。「国民を切り捨てるなんて首相として許しがたい。他国では救援機を送っている。一体何のための飛行機で費用はどこから出ていると思っているのか」と。これが市民派宰相、菅直人の正体である。「週刊朝日」3/4より

 ついでにもうひとつ。政府専用機は2機あり、不測の事態に備えて1機は空のままついて行く。これを使ってダボス会議の帰りにエジプトに立ち寄り邦人を救出できたはずである。そうすれば話題になり、支持率も向上したと思われる。しかし、菅首相の頭の中には邦人救出の4文字はなかったのである。

以上:転載終わり:

 若い人は「政府専用機」がどういう経緯で生まれたか知らないと思うから、是非、ウィキペディアか何かで調べて欲しい。今回のような状況下では「首相」に優先権があるのか、「国民救出」に優先権が有るか・・・結論を言えば菅に優先権は無い。明らかな事だ。呼称が間違っているからこういう「菅」違いするリーダーが生まれるのだ。

当時、EUにとっては極めて至近距離での出来事、特にイタリアにとっては庭先のような場所ゆえ刻々と特派員からのレポートを流し非常に緊迫していた。そしてどのチャンネルでもコメントしていたのは、中東各国・地中海沿岸各国に飛び火して政情不安と共に石油の安定供給が脅かされる、その結果、またしても世界経済が混乱する・・・というものだった。日本のメディアがどれくらい時間を割いて報道していたかよく分からないが、この人は日本経済・邦人救出より自分のPRが優先なのだ。

上記「週刊朝日」では「約500人」と書いているが1000人以上の邦人と報道されていた記憶があるし、EU各国は既に自国民を救出する行動を起こしていた。そんな状況下で菅は「政府」専用機を使ってダボスへ行ったのだから、私にはその事自体が怒り心頭だった。

せめてその2機で帰途、エジプトを経由して邦人を救出して帰れば・・・とも思った。週刊朝日が書くように、もしそうしていたら所詮一時的カンフル剤とは言え、支持率向上に寄与しただろう。だが菅にはそんな知恵も回らないし、彼にとって「国民」など、どうでもいい事なのだ。とんぼ返りした事が証明している。

 さて、今回のNZでの地震だ。
エジプトで500人とも1000人とも言われる自国民を救出して一緒に帰国し、英雄になるチャンスに気付かなかったこの御仁は、今回のNZ地震で「エジプト」との整合性が全くないので「家族を同乗させろ」とは言えなかったのだ。もし言えば、じゃあエジプトでの邦人はどうだったんだ?と袋叩きにあうからだ。この御仁の体内には人間の血が流れているとは到底思えない。

$「ミラノからの風」
余談その(1)
 メディアは報道していないだろうが、イタリアに住む日本人は今とても情けなく、恥ずかしい思いでいる。理由は、この何年間か、未成年や高級コールガールを次から次へと自宅に連れ込んで売春をし、愛想を尽かした夫人は離婚し、未成年との売春で法廷に曳き出され、国民からは「国家の恥だから引退せよ」と糾弾されているイタリアで目下最低の男、ベルルスコーニ首相が事もあろうに邦人を救出してくれたのだ。菅はお礼の電話をしたと報じられている。恥ずかしい限りだ。

余談その(2)
 菅は23日の党首討論で「国民生活に支障をきたすから予算とその関連法案には同意せよ」と協力要請ではなく、自民・公明を恫喝した。自民党に「対案を出せ」とも言った。自民党の対案を100%丸呑みしてでも延命を図るだろう。16名の造反で3分の2の再可決が絶望になったからだが、そもそも論で言えば、9月の代表選が終わった段階で「ノーサイド。これからは全員野球をするので議員・党員は一致結束して欲しい」と言ったのは誰なのか?その後やってきた事をどう自己評価するんだろうか?

昨日の報道では民主党機関紙に亭主・菅がこの半年間にやった事を女房がマンガ仕立てで吹聴しているらしく、彼女がいつから党の広告塔になったのか?益々票を減らす行為だと批判が集中している由。亭主が亭主なら女房も女房。彼らの「裸踊り」を容認する党幹部の馬鹿さ加減も底なしだ。
国民をここまで騙し討ちすれば「現役の首相」と云えども落選するんだという「教訓」と「国民の力」を見せ付けるためにも菅には「やけくそ解散」総選挙をして欲しい(現実は追い込まれ退陣なんだろうなあ・・・誰も立候補しなかったりして・・・)

「今しか国を変えるチャンスはない」と政権交代させた多くの国民は絶望している。でも絶望からは何も生まれない。
先日も書いたが「政治の大地殻変動」は必ず起こる。しかし彼らに任せているだけでなく「社会の地殻変動」は、我々一人一人がそれぞれの地で自分にできる事をやるのが市民社会だと思う。
若い世代、とりわけロス・ジェネ世代を絶望の淵から引き戻すのは我々団塊世代の責務じゃないか。


写真:この時期恒例の「移動放牧」が山からやってきた。羊150頭程は例年通りだが今年はロバ10頭程も加わった。
ベランダから見える村役場裏のトウモロコシ畑で数時間食んだ後、風の如く去っていく。

 

後半の「政治」関係は遅れて一部追加と修正をしました。宜しく。

長い間、ブログを更新していないのに毎日必ず訪問して下さっている方々へ。
本当にごめんなさい。そして訪問ありがとう。

帰国するについては殆どの電気製品・家具を処分せねばならず、引き取って下さる方々が見に来て下さり、さながら少し早い「お別れ会」を毎日しているような感じだった。

イタリアで家を借りる場合、「アレダート」と言って家具・電気製品が備わった家と「ブオト」と言って空っぽの家を借りる二通りがある。今の我家は「ブオト」なので全ての物を撤収する必要があって、一番の難関はシステム・キッチンだと思っていたが、先日、神父さまが来られ見るなり「貰う」と仰って下さったので一気に解決した。概ね家具・電気製品の引き取り手が決まってホッとしている処だ。

今、我々が住んでいるコムネは住民4000人の小さな街なので行政がとてもしっかりしていてミラノ生活とは大違いだ。既に何度か大型ゴミや電気製品を捨てに行っているが、予めコムネから貰っていた戸主の名が入ったカードで門扉を開けると魚の骨状に十数個の大型無蓋車が並んでおり、頭の部分・背骨の部分へは車のまま上がれるから横付けで何でも投げ落とせばいい。バッテリーなどは並べて置く場所があって実に合理的だ。
 
 先週末などはパパ・ママ・子供たちで3台のリヤカー一杯に剪定した枝を積んで運んでいる家庭もあった。我々はと言うと子供が使っていた釣り道具一式を捨てようとしたら、オジサンが「欲しい」というからあげたらもう本当に大喜び。長い間倉庫で眠っていたが再び活躍の場を与えられて竿たちも喜んでいるに違いない。

 イタリアは自然を保護するため、勝手に釣りをする事は許されておらず、我々の地域ならロンバルディア州政府から面倒な許可証を貰う必要があって、結局、子供たちはイタリアへ来てから釣りをしなかった。以前、駐在員の方でこの許可証を取得された方がいたが、保護されている事もあって「魚影は濃い」と仰っていた。勿論、フィッシュ&リリースで食用にはしない。

 家が多少広かった事もあって、ミラノでの生活は物が溢れていた。5年半前に当地に引っ越した際、広さが半分になることもあって随分身軽にした。今回は帰国だから、より一層身軽にしなければならない。火曜日からは自分たちでやる範囲の荷造りも始まる。


 さて、この処、見ているDVD(?)は2011年の最高傑作の呼び声が高い。
題名は 「野垂れ死に菅タービレ」。 主役はバイコクド・カーン。 エキストラ(被害者役)はコック・ミーンという・・・本来は主役だったらしい。

 
 警察・検察が下世話な事件をメディアに書かせて国民の眼をそちらに集中させる多くの場合、その裏では彼らの不祥事のもみ消しや、政府が国民に知られたくない法案・事案がソッと処理されている。7ヶ月・8ヶ月も前に押収した携帯に残されていた「八百長」に関するメールのやり取りが何故、今になって「毎日新聞のスクープ」という形で大騒ぎになるのか?バカバカしいにも程がある。

マスメディアは一切書かないが、このブログを読んで下さっている方には以下の人脈を調べられる事をお勧めしたい。すなわち今回の菅改造内閣の現・法務大臣と現・最高裁判所長官の接点だ。具体的には彼らの年齢差・出身中学・高校・大学、司法試験合格年度・司法修習生年度などだ。

そこには仙谷が仕掛けた「小沢つぶし最終章」がどういうものか透けて見えてくる。
それは検察が徹底的に調べた挙句、不起訴にせざるを得なかった全くの冤罪で、検察審査会という実体が無い組織に起訴され、任期満了に伴う次回の衆議院総選挙までにスピード結審して小沢には有罪判決が出て政界から抹殺される予定だった。メディアは「裁判は10年は続くだろう」と書いたが全くデマカセ報道だ。
今回の「党員資格停止」処分に付いても「紆余曲折後の最も軽い処分」とメディアは報ずるがそうでは無い。断じて違う。それが証拠に「資格停止は裁判が結審するまでの期間」としている点だ。全て仙谷は計算尽くで、上記の人事配置にも怠りが無かった。

だからこそ16名の院内会派離脱が起こったのだ。この16名の行動をメディアは全く表皮的で実体を報道していないし口汚く罵っている。しかし政権交代した時より遥かに大きな「存続の危惧」を感じながら今起こりつつある地殻変動を見守っているのはメディア自身だ。

私は鳩山から菅に政権が移った時、政界再編に言及した。菅が仙谷の不正に助けられて代表選に勝利した際、麻沙子さんが見た夢「菅政権は春まで持たずに崩壊する」と彼女が時々見る政治夢は常に当たる事も書いた。今回も彼女の政治夢は外れなかったし政界再編は確実に始まった。しかし、その裏には大きな鬩ぎ合い(せめぎあい)がある。

それは TPP で日本の財を掠め取って自国の財政破綻を回避しようとしているアメリカとその手先になった政権や官僚。一方、真の国益を考えそれを阻止しようとする勢力との熾烈な争いが国民に見えない処で起こっているのだ(安倍晋三や前原のように何かと言うと直ぐ「国益」を口にする輩ほど、その多くは真に国益を考えているとは到底言えない連中だ。今後彼らが「国益」と発した場合、是非検証して欲しい)。