お別れパーティーの興奮で大騒ぎのみんなを
なんとかバスに押し込んで、宿舎に帰ってきました。
みんな完全によっぱらい。
「みんなイイ子だから宿舎に帰ろうね~」
「ホラそこ!バスの中にビールをぶちまけるなっ!」
「到着したよー。早く降りようね~。どこに到着したかって?宿舎だってば!」
バスからみんなを降ろすだけでも一苦労です。
幼稚園の先生ってこんな感じなのかしら?
この宿舎、12時に完全消灯という厳しいルールがあるのですが、
今日はみんなまだ騒いでいます。
でもいいよね、最終日ぐらい。
明日になったら、1チーム、また1チームと日本を去っていってしまうんだから。
私もみんなと一緒にまだまだ騒いでいたいけど・・・。
そうはいかないのが「スタッフ」という生き物!
明日の朝7時過ぎには宿舎を出発して、
総勢23名のチームリトアニアを引率 して東京へ向かわねばなりません。
急いでシャワーを浴びて、パッキングをして・・・。
頭の中は既に翌日の段取りのことでイッパイ。
本当はみんなと一緒にフェスティバルの成功を喜びたい。
みんなと出会えたことに感謝したい。
だけど、アタマは完全にお仕事モード。
切り替え不可能!!
出発の準備を終えると、もう夜の12時。
私が担当していたロシアチームは中高年が多いので、みんなもう寝ちゃってます。
結局、ろくにみんなに挨拶もできないまま、はこだてを発ったのでした。
ああ、すっごく心残り。
一方こちらはフェスティバル中ずーっと身につけていたスタッフパス。
雨にも濡れてボロボロです。表面に「YUKO」って書いてたんだけど、消えちゃってます。
リトアニアチーム&相棒M子と上野駅でお別れした後、
私は別の用事があったのでそのまま新幹線で博多まで列島横断。
みんなと別れて、ぐったりして座席に腰掛けたとたん
「ブチっ」
まるで役目を終えたように、スタッフパスがちぎれました。
その瞬間、なんだかむなしくなってきました。
「お疲れ~!」って言う相手が、このスタッフパスだけだなんて。
みんなと一緒に抱き合って 「お疲れ~!」って言いたかったなぁ。
その後電車の中でしばらく放心していました。
この数日間、フルスロットルで駆け抜けてきたから、終わった実感がわかなくて。
「感動のエンディング」を飛ばしてイキナリ「END」
しちゃったから気持ちがついていかなくて。
なんだか、完全燃焼したはずなのに、
その感動に浸れないままフェスティバルを終えたコサカでした。
今回の教訓です・・・
大きなドラマの後には
それにふさわしいエンディングを!!










