このような記事を書くのはこのブログで再三となりますが、
「天外者」の春馬さんが痩せすぎ…過重労働を課されていたのでは
というかたが、いまだにいらっしゃるようなので、また書きます。
私はそうは思わないのです。
実際に彼のインタビュー記事を読んでいると、そうは思われないところがあります。
『日本製』にも以下の記述があります。
>―・・・お仕事に必要なことにせよ、お仕事そのものにせよ、チョイスする上で最も
> 重視しているといういうのはどのようなことですか?
>...殺陣も英語も、何かしら自分の中でイメージする未来に対して必要になることを選んでいる気がします。
>でも仕事選びに関しては選ぶ基準というよりは、いただいたものを毎回すごくいいなと思いながら、
>全力でやらせていただいている感じなんですよね。タイミングであったり、今の自分の能力に見合うだろうか
>と考えて慎重になる瞬間はありますが、結果的に提案していただいたことは、ほとんどやらせもらっている
>気がします。 (393頁 8-15行目)
>―「こういうことをやっていきたい」というお話はマネジメントの皆さんと共有されているでしょうし、
>そういう中で「面白いんじゃないか」というものが三浦さんのところに届いているのだと思うと、
>マネジメントサイドと三浦さんの間でしっかりコンセンサスが取れているということですね。
>はい、全部納得してやらせてもらっています。 (393頁 16行目~394頁 2行目)
2019年の婦人公論のインタビューでも、彼は最近は仕事に欲が出て来て
休みも欲しいとは思わないとおっしゃっていましたね。彼はまじめな人ですから、
インタビューではきちんと本音の受け答えをしていると思われます。
いただいた仕事に没頭し全力で取り組んでいたから、痩せられていたのではと。
しかし痩せていてもよく健康を維持し、エネルギッシュであられたと私は思います。