行定監督が春馬さんの印象について語っていらっしゃいます。

  三浦春馬さん主演、行定勲監督の映画「真夜中の五分前」(2014年)

  10月3日、「くまもと復興映画祭2020」が開催中の熊本・熊本城ホールで

  上映され、行定監督が三浦さんの思い出を語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/28ebd7ef15308507ac72c5bf1a3bb9213cbb58ac

 

  ・・・・・・

  会ってみたら、出来すぎの好青年で、繊細。ガラス細工のようだった。

  精密機械を扱うのはふりでよかったのに、勝手に修行に行って、本当に改造できる

  くらいまでになった。手の動きが美しかった」と振り返った。

  ・・・・・・

  北京語の発音についても「全部の発音においてパーフェクトだった。

  『そんなに語学ができなくていいよ』と言ったのに、ものすごく打ち込んだ。

  努力家というのもあったが、天性の才能もあった。精密な俳優。自分らしく、ではなく、

  まずは実直に正確にやることから始める」と評した。

彼はこのとき23、4才。

申し分ない好青年で、類まれな才能の持ち主。

仕事には真摯に取り組む努力家の彼が、なぜ命を奪われなければ

ならなかったのか。残念でたまりませんね・・・

---------------------------------------------

▼『真夜中の五分前』(A!smart)について語っていらっしゃいます。

https://www.youtube.com/watch?v=lZn-yAiVJ60