昨晩の『カネ恋』 第三話を見ました。
季節は夏なのに慶太に茶色のジャケットを着せているのは、
やはり彼をサルと揶揄する演出家の意図だと確信しました。
この茶色のジャケットについては、第一話からなのでもはや
見慣れてしまいましたね。
トモヒコさんが拾った視聴者の声では、その他さまざまな悪意が隠されている?
演出が挙げられているのですが、私が見ていて一番ハッとしたシーンは、
「サルくんは福の神よ~」と言い、玲子のお母様役の南果歩さんが
彼に向って手を合わせたシーンです。
「一生のお願い」などと言って誰かにお願いごとをするときには、
手を合わせることはあるとしても、このセリフでしっかりと彼に向って
合掌するのは、おかしくはありませんか。
私は演出家の悪意を感じてしまい悲しくなりました。
因みにこの演出家は、2010年の『ブラッディ・マンディ』の演出家でもあり
当時20歳の彼を「おまえ、サルみたいだな」とからかい、
ぶかぶかのジャンバーを着せて笑っていたそうです。
彼が「役者をやめたい。地元に帰って農業をしたい」と言ったのは、この頃です。
このドラマは、彼に対するパワハラを企図したドラマであったと言えるかもしれせん。
<参照>
▼youtuber のトモヒコさんのところに集まった視聴者の声はこちらをご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=4z0t5nb05w0
▼2020/7/13 ドラマの『カネ恋』番宣
https://www.youtube.com/watch?v=s3p1-0LALAE
このときはわやかなジャケットを着ていらっしゃいます。
これは衣装ではなかったのでしょうか。
25歳の時「『ポ~』『ぽけっ~』っとしていた」とおっしゃったのは嘘でしょう。
がんばって明るくボケていらっしゃいました。