2ヶ月前に99ショップで買った、そうね、7cmくらいだった「クワズイモ」という

観葉植物の苗を培養土に植え替えたら


ららら♪




今、つやつやで20cmくらいになりました。

葉は6枚!

一番大きいのは、手のひらより大きいです。



手塩にかけて育てることしてますか?



着物は、

いくつもの工程を経て出来上がります。


絹をつくる蚕

糸を紡ぐ人

機を織る人・・・・などから着物を仕立てる人


いったいどれだけの時間と人の愛がかけられているのでしょうか?



反物を作った人はこう思います。

「いったいどんな絵付けになるんだろう。」



染めた人はこう思います。

「どんな仕立て上がりになるんだろう。」


そして、みんながこう思います。


「どんな人が着てくれているんだろう。」



知り合いに婦人服のベテラン縫製人がいます。

彼女は、

「私は、岐阜の反物町で生まれ育ったからね、

機織りで生計を立てている人に囲まれていたからね、

着物だけは、手を触れてはいけない(はさみを入れてはいけない)と思ってしまうの。」

と、言います。


愛がありますね。

グサッときました。


ご来店するお客様の中にも、似たご意見があります。



着ないけど、着物を壊せない・・・


よーーーーくわかります。

実は、私も絶対に着ないけど愛着たーーーっぷり壊せない着物を持っています。

このままの形では、何の役にも立たないけれど

このままにしておきたい着物があるんです。



そういう着物は、丁寧にお手入れをして

たまには眺めてあげてください。

きっと、「ありがとう」が聞こえますよ。


それさえしてもらえない着物は、可哀想。

ぜひ!生かしてあげましょう。



今日、「ものづくり作家さん」が来店して

暖かいお話しと、超素敵なバッグをプレゼントして頂きました。(画像は後日に用意します)

藤原さん、有難うございました。

大切にさせて頂きます!ドキドキ


着物リメイクした後の細かーーい残布は、最後まで誰かが愛します。

藤原さんも、そのお一人。

パッキングして送りますね。



注意)お客様のオーダーにつきましては、

    どんなに小さくても残布は全てお返ししております。





着物リメイクのエブリン

http://www.evelyn2003.jp