昨日コンサートの余韻でアップして無いわ
(アップしたと思い込み)
慌てて入れて変な時間で入れてしまうわ
お粗末様でしたm(._.)m
でも楽しい一日でした(^o^)
肩が痛いのも忘れるほど……

随分お寝坊をして用事で山道をドライブしています
娘を連れて行くと言うことは出かける時間が1時間遅くなるということです
化粧と髪型に何故?こんなに時間がかかるんだろう
人の服や髪型にもチェック入れるし…
面倒くさい奴

山の高台の道
眼下に色あせた森とススキの原野が広がります
道路の見上げる様な側面は
わざわざ作った畑のようにセイタカアワダチソウが広がっています
黄色の鮮やかな盛りの時に
害草だとわかっていても綺麗だなぁと思います
草木の全ての色が色褪せていきます
その中で柿のオレンジ
紅葉の紅
公孫樹の黄色
まだ思い出せない秋の色が集約されていきます
冬が来ます
もうそこまで来ている様でドキドキします
秋茜(赤トンボ)の大群が空を覆います
物哀しさに不安になるほどの風景が
深く侵食するように濃くなっていきます

ふと、大昔のことを思い出しました
家からかなり離れた神社の境内にとても大きな銀杏がなります
「銀杏拾いたい」と言い出した子供達にビニールで手を覆って
絶対素手で触らないように言い聞かせたにもかかわらず
(直に触ると臭いので)
子供達から臭い匂いがして慌てて連れ帰って風呂に入れた記憶
思いの外、大きな見たことも無い銀杏
(叔母に洗ってもらって半分こにしました)
後で聞いたら神社の氏子さん達に新年に配る大事な銀杏
流通させたら評判になるほどの大きな銀杏でした
私は完全によそ者でしたが
鮮やかな黄色の公孫樹の上にしゃがませて年賀状の写真を撮って
銀杏をたくさん拾わせていただきました
いつも手入れや掃除をしている
近くの方々は面白くなかっただろうなぁと後で思いましたが…
何も言わず子供達の様子にニコニコと笑っていて下さいました
それどころか「素手で触ったらかぶれるかもしれないから気をつけて」
と助言をくれました

いつしか、もう銀杏を拾わなくなりましたね〜
今年は拾いに行こうかなぁ