マイナンバーカードを保険証として利用する流れ
- マイナンバーカードを読み取る
- 暗証番号か顔認証か選ぶ
- 暗証番号を入力する→承認する
- 保険証履歴を読み取っていいかの承認をする
不便なところ
【顔認証】
・カードリーダーの位置が高い場所にあるとこどもの顔が届かない。(動かしていいのかな?)
・写真と違う顔(メイクなし、メガネなし)で顔認証してくれるか不安。病院でマスクを外すのも▲
後ろの人を待たせると悪いなとか。
【暗証番号認証】
・タッチパネルで入力なので(キーパッドもでかい)
暗証番号が何を押したか他人にみえる。これは致命的では。。
・暗証番号がわからないと使えない
【マイナポータル】
・ログインするのにマイナンバーカードを読み取る必要がある。
→スマホの背面で認識するのでいちいちカバーを外さなくてはならなくて面倒。
マイナポータルでの医療情報のチェック
予防接種記録
薬剤情報
医療費情報
これは唯一便利かも!
指定期間の医療費の合計金額を参照できるので、領収書をためておく必要がなく、
医療費の計算ができます。(計算してくれてるし!)
喜んだのもつかの間、e-tax送信以外の場合は領収書の保存が必要のようです。
また、保険証として使わなくても保険証連携をしておけば医療情報は参照できるようです。
保険証利用のメリット
・カードリーダー対応のクリニックでマイナンバーカードを保険証利用すると
数十円安くなる。カードリーダー以外の利用は逆に高くなります
・転居や転職、婚姻などで保険証を使えなかったとしてもマイナンバーカードを保険証として利用できる
■厚労省
ぐらいしか今のところ利点が見いだせていませんが、保険証とマイナンバーカードを紐づけしておくと医療費の参照や予防接種の記録(定期)薬剤情報はタイムラグはあるものの自動的に取得されるようなので、マイナキャンペーンも行っている今紐づけしておいて損はないように感じます。
■過去記事
【マイナポイント】保険証、公金受け取り口座登録、こども分申請時のつまづきポイント
医院での保険証利用の運用は交通ICのようにタッチチャリーンぐらいにならないと使う価値は低そうです
今度は顔認証でチャレンジしてみようかと思います。(すっぴんでも認識してくれたら嬉しい)
本日は以上となります。
ご覧下さりありがとうございました。
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○マイナ連携した確定申告