Natureは、私も小さい頃から愛読していたのだけど、やたらNASAとか、土星とか、宇宙工学ばかり取り上げてる時期もあった上、
値段もバカ高いので、エンジニア辞めた辺りから購読辞めたのだけど……
けっこう脳ベラ賞受賞者出てるンですねぇ
てか、小保方さんは何故、トカゲやイモリの尻尾再生細胞を研究されないのだろう?
切っても切っても再生するよね
アテクシが生物学者で万能細胞開発したいなら、マウスだのラットだのより、別の生物から研究開発して、
最後にマウスだのラットに移るけどなぁ('_'?)
まあ、ぃぃや
んで、武田邦彦せんせーの
『論文とはこういうもの』
(前記事参照㊦サィ)
も解るのですが、むしろ、
『入学より卒業が一番難しいアメリカ合衆国』では、日本より論文のコピペチェックは厳しく、
『論文を書くにあたり、
Plagiarism(盗作)は決してしてはならない。』
と、大学や大学院入学時に毎回president(学長)や、professor(教授)から教わるンざます〃
それを行う人間は
Plagiarist(=盗作者)
とぃぅ汚名を被せられるし、盗作物は
Plagiarized article=(盗作物)
と、勿論、非難されます。
こちらの↓解説でも4番目のコメンテーターさんが、アテクシが教わってきたことを、そのまま仰ているのを見付けました。
そこまで言って委員会
このコメンテーターさんは、
"plagiarism"
発音:『プレイジャリズム』
を、
『プラジャーリズム』と発音していますが、
日本語英語なンでつかね?
プレイジャリズムが正しいので、本当にアメリカの大学院に留学されていたかは定かではありませんが…
※『剽窃-ひょうせつ』
とぃぅ、言い方をされていますが、盗作と剽窃は同じ意味ざます。
我々元ネットワークエンジニア達がネット社会普及後は、
『論文盗作チェックソフト』や、
『論文盗作チェック会社』
までアメリカでは創られ、使用されているほど、盗作やコピペに関しては物凄く厳しいざます
特に名門大学では、異常なほど厳しいので、引用元はハッキリと記述しなくてはなりません。
因みに私のアメリカ理工学部卒業時代には、これから一家に一台PCを普及させよう
という『ネット世代草案』をスタンフォード研究所がCISCO社を立ち上げて、マイクロソフト社と組みながら、世に呼び掛けていた時期。
既にカタリストrouterは様々なGrade Seriesが、商品化開発されていたので、その上を行く、『スイッチ』(特にギガビッドスイッチルータ)の開発を頼まれていたアテクシは、パソコンもMS-DOSベースがようやく使われ始め、大学院(開発研究所)と、エンジニア職を兼任していました。
※勿論飛び級、飛び級
いちいちプログラミングしないと、PCすら使えないダサいコンピューターを使っていた時代でした。(笑)
論文はまさに自分とチームが開発したルータやギガビッドスイッチの仕様書specifications。
(※元旦那くんはケーブルモデムを開発してアメリカのCOMDEXで、Best of design賞受賞)
(※テラビットスイッチルータはアテクシ達の論文summaryが引用されている。)
概要(大学&企業用語:summary, 一般用語:outline)は、カタリストのを引用しても良かったし、引用した技術者もいるけど、きちんと引用元は、
『どのauthor(論文著者:オーサー)の、どのpaperの何pagesから』
と記述は当然だし、
見栄えを綺麗に仕上げる為に、タイピングは許されていたものの、(ネット普及前の為)論文がネット上に流出することすらなかったし、
今回話題になった『実験ノート』=いわゆる論文の原稿にもなりうる、draft(草案)や、
manuscript -原稿(略MS)を元にした、typescript (タイピングで仕上げたもの)
これら全て『自分が発案した証拠』を提出しなければタイピング式すら通りませんでした。
(※小切手のsignと同じで、直筆じゃないと本人証明にはならないから。)
教授たちは勿論、実験開発に携わっているから、エビデンス提出しなくてもいいのだが、競合社(相手)や第三者に向けて慎重に創りました。
医学部卒業時はPCが使えた為、実験や論文作成の為に色々検索は出来ました。
でも、MCATなどのlicenseを取るにあたり、ファイザーやアベンティスなど製薬会社の臨床開発部で、薬学や新薬開発に携わり、
アテクシも小○方さんのようにラット等を使い、生物学を研究したこともあるのざますが、
薬学部卒の奴らなんて、こうですよ。
『牛乳パックの体積と容積って、どうやって計算するんだっけ』
(学生のアテクシが黙っていると…)
『メーカーにも寄るンじゃない?』
『えーと、まず、底の面積…』
ユニットマネージャー:『学生時代に習った計算式なんて覚えてないよなぁ!』
チーム全体大爆笑
仕方なく先輩方に教授してしまったアテクシσ(・・*)
まあ、こんなユニークな方たちが、新薬を開発し、治験を行い、商品化して世に流通させているので、ノーベル賞など果てしないでしょう(爆)
なので、武田せんせーの
『論文に関する持論』は実際アメリカでは通らないし、YouTubeでも、国立京都大学の教授がradioか何かで、
『うちは国立京都大学ですから、無断コピペ自体、一切許しません』
と、仰っているのですね。
まま、日本では国立名門と、私立名門、又は名門以下の大学では大きく自由度が違うみたいなので
私立の早稲田だから今のところ通っているのかも
(ここらへんはハッキリとは、よく分かりません)
でも、こんなことを言っていると、自らも地動説を発見し、コペルニクスの地動説に賛同したジョルダーノ・ブルーノのように、
『地球が回っているわけないだろう』
『想像しただけで、目が回るわ』
『恐ろしい事を言うなこの異端者』
と、それまでの天動説を覆せず、地動説が世界に認められるのも遅れ、異端尋問にかけられ、火あぶり処刑になってしまいます。
(小保方さんの場合、マスコミの記者会見尋問され、心身を崩され入院されてしまいました)
日本は『地動説時代と同じことをしてる』わけですね
なので、時代も変わったし、次記事のような考え方で、いいのではないでしょうか