皆さん、こんにちは。
恵比寿ヴォーカルカレッジ
校長の小沢理江子です![]()
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いかがお過ごしでしょうか?
さて、本日は
お子さん(12歳以下)の
音楽レッスンにおいて大切なこと
についてお話したいと思います。
お子さんをピアノ等、何かしらの音楽レッスンに通わせている
という保護者様は多いと思います。
さて、お子さんの
レッスンの目的は何でしょうか?![]()
「とにかく音楽に親しんでもらえれば」
「本人が楽しく通っているので、まぁいいかな?」
「発表会での晴れ姿を見たい!」
「何もやらないよりはいいかと思って・・・」
・・・などなど。。
実は多くのピアノの先生方に
12歳以下のお子さんを持つ保護者様からのレッスンへのニーズ
をヒアリングしたところ、
前述のような回答を得ました。
それはそれで、悪いことではないのですが。。
ここで、ひとつ知っておいて欲しい
大事なことがあります![]()
(※知っていても、改めて意識してほしいです。)
それは、
音楽には
子供の頃にしか身に付かない能力が非常に多い![]()
ということです。
これは脳の発達(成長)の段階でしか
身につけられないものですので、
アウトプット能力というよりは
インプット能力になります![]()
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英語のヒアリング能力に近いもの
と言ったら、イメージしやすいでしょうか?
音楽レッスンの成果として、
アウトプット能力(上手に弾ける、歌える等)
を期待してしまう保護者様は多いのですが、
重視しべきは、むしろ
インプット能力
(聴く、音楽を捉える、感じる等)
です。
これらの能力のなかで
代表的なのは
絶対音感になりますが、
実はそれ以外にも
このような能力はたくさんあります![]()
これらは実際には名前もついていないような、
多岐に渡る抽象的な音楽能力ですが
私はこれらをまとめて、音感と呼んでいます。
確かに、一部の音感は
大人になってからでも伸ばすことはできます。
しかし、これを大人になってから身につけようとするとどうなるか?
①身に付かない(絶対音感など)
②非常に時間と努力が必要となり、本人がしんどい
③伸びたとしても、伸びシロが小さい
のどれかに当てはまります。
いかに子供の頃のやったほうが有利であり
本人の苦痛度が低いかは
おわかりいただけると思います。
またこの音感があれば
人生において、音楽をどの程度やりたいのか
(アマチュアで楽しみたい~プロになりたい等)
の選択肢が生まれます。
逆に音感がなければ、このような選択肢はありません。
演奏どころか、楽しむことさえ限界があります。
音楽レッスンへのニーズをヒアリングすると
「特に絶対音感を身につけさせたいわけではないので・・・」
とおっしゃる保護者様は多いのですが
子供の頃に身につけるべき能力は
絶対音感だけではないということです![]()
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また、これまでの私の研究によると
音感を養成できる年齢の臨界点は
大きく分けると2段階あり
ひとつが5歳
もうひとつが12歳です。
この臨界点を過ぎると
音感が身に付く可能性は急激に下がっていきます。
ですので、早い段階で
お子さんと話し合って
レッスンの方針を明確にするべき
かと思います![]()
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本当に今が楽しいだけのレッスンで良いのか?
あるいは、
将来に向けた音感を養っておきたいのか?
※成長の段階でお子さんの要望も変化しますので
定期的に確認するのがおススメです。
そして、そのニーズを
講師にきちんと伝えることも重要です。
そうでないと、講師側は漠然と
レッスンを辞めないためのレッスン
を行ってしまいますので。
せっかくお子さんに音楽レッスンをさせているのであれば
脳には臨界点があるということを意識して
日々のレッスンを大切にしていただけたらな
と思います。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
恵比寿ヴォーカルカレッジ
校長 小沢理江子
http://www.ebisu-vocalcollege.co.jp/
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