エンターテイメント、とは
前々から気になっていた年に一度の夜の祭典。
【六本木アートナイト】にふと、思い立って足を運んで参りました。
まず、こんなに素晴らしいものを何故今まで見逃してきたのか。来年は次の日休みを取ってでもキチンと見て回りたいと思う、
たった二時間程度の参戦でしたが、それぐらい素晴らしい夜でした。

今回のメインプログラムアーティストは蜷川実花さん。
六本木の街に似合いすぎる、美しい万華鏡の世界にうっとり。

私が回れたのは、六本木ヒルズとミッドタウン。
時間的にちょうど、我らが小劇場の役者さんが多数参加しているスイッチ総研に遭遇。街中に出現したスイッチを押す(その場に立って、書いてある指定された行動を取る)と、役者さんが押した本人を巻き込んで1分に満たないストーリーを展開してくれるという作品。
これ、近場で様々な役者さんが様々なスイッチ押される度に延々同じことを繰り返す。凄い。大変そう。でも、周りは皆笑顔に。
そしてミッドタウンでは一部に人だかりが。
23時から何かがあるらしいのだけど、誰も詳細をわかってない。
23時を過ぎて、しばらくすると人だかりとは全く違う場所で突然太鼓の音!
何がなんだかわからないまま見に行くと、一人の男性がリズムに合わせて踊り出す。
そして客席から一人、また一人…
最後には、恐らくメンバーじゃない一般的の方も一緒にw
全部終わってから調べてみると柳本雅寛さん率いる、コンテンポラリーゲリラダンス「roppongi+81」という演目でした。
何がなんだかわからないまま魅了され、最後には拍手大喝采。
あぁ~素晴らしいエンターテイメントを見た。
幸せな夜。
お客さまに楽しんでもらえるエンターテイメントとは。表現とは。
たくさん、感じて、たくさん考えて、
今日、オヒトリの稽古を松澤さんに付き合って頂きました。六本木で得た感情を引きずって。
いつだったか、誰だったか。
我々の仕事は、感情を売る仕事だ
という言葉が見に染みます。
自分の感情を売るわけじゃない。
皆さんに感情を買ってもらうのだ、と。
そこにたどり着けますように。
皆様に楽しんで、「感情を持ち帰って頂く」
そんな一人芝居を目指します。
あと2週間。
お待ちしております。
「オヒトリⅡ~一人パフォーマンス七本勝負~」
10月
13日(金)18:30
14日(土)14:00/18:30
15日(日)13:00/17:30
@大塚レ・サマースタジオ
前売/当日 3000円(全席自由席)
【出演演目詳細】
脚本:松澤くれは
出演:江幡朋子
松澤くれは×落語
「あたしのまくら」
10分~20分という短い時間。
33年生きてきた私の想いを、松澤さんの脚本に載せます。
ぜひ。
オヒトリⅡ公式HP→http://yuhkamiki.com/ohitori2.html
