片思いブログ -5ページ目

次は

ワタシはまた、黒と対決しなきゃならなくなった。



次は、お祭りのイベントでやるライブ観戦。



また昨日の二の舞になる事は容易に推測出来る。



ケド、昨日と大きく違うのは、闘いの舞台が『祭り』と言う点。



あんな大勢いる中、一人ポツンとなるのは流石に堪える。



はぁ…。



いっその事、中止になってくれればイイのに…ってアホな事を考えてしまったり。

どした?

普段、滅多に返信の返信を返さないこーちゃんから、またメールが来た。


『暑さで視界がヤバかったっすけど、レイさんが来たのは気付きましたよ。疲れたんでこれから寝ます。』


あれれ?


もう帰宅?


てっきり、まだ黒と一緒だとばかり思ってた。


てか、珍しくこーちゃんのメールの文字数が多い。


何だ?
この至福感。

結果

決めた。

例のあの女の子のあだ名を『黒』にする。


…だって、腹黒だから。



で、今日のワタシと黒の対決は…。


よく分かんない。


ワタシは、こーちゃんの試合前に別チームの応援に行ってたから、こーちゃんのトコに行けたのは、2回裏でこーちゃん達が攻撃してる時だった。


車を停めてグランドを見たら、ちょうど1番近いサードにこーちゃんが塁にいて。


ワタシと同行してた女の人が『ガンバ~!』って声を掛けた為に、ワタシが来た事がこーちゃんにバレてしまい。


ペコってこーちゃんはワタシ達に頭を下げた。



そのまま視線をベンチに移すと、女の子が一人座ってて。


よく見ると黒だった。


ワタシの正直な感想。


『あ…そうなっちゃいます?』


流石だと思った。
マネージャーもどきになったつもりなのか、こーちゃんの特別だと誇示したいのか分かんないケド。


黒は試合の途中でワタシ達に挨拶に来たケド、ワタシは完全シカト。


そこまで優しくないもの、ワタシ。


それに、黒だってワタシに挨拶しに来たんじゃない事くらい分かるし。


そのまま試合は、無事に勝利。


グラウンドから続々と選手達が出てきた。


内心、こーちゃんがウチらのトコに挨拶しに来るかと思ってた。


ワタシから話し掛けに行ける雰囲気じゃなかったし。


ケド、気付くとこーちゃんの姿は無くなってて。


そんな時、車がワタシの少し先に停まって、降りてきたのはこーちゃんだった。


横には、当たり前のように黒がいて。


こーちゃんはさっさと荷物を乗せて、そのまま黒と数人のチームメイトを乗せて帰って行った。







ワタシはポカーン。



顔もろくに見てないし、一言も話してませんが。



黒の手前だから?



まぁね、いいんだけど。



だいたい、そうなるって思ってたから。


むしろ、ワタシなんかが来ちゃってごめんなさいって感じたし。




…でも


直後にこーちゃんからメールが来た。


『いいとこ見せられなくてすみません』


ワタシは、この一言だけで満足。
この一言に、どんだけ深い意味が込められてるか分かるから。