ボブ・ディラン、65年リリースのロック史上の名盤「追憶のハイウェイ61」
と同じレコーディング・セッションでありながら、結局はアルバムには収録されず、
後になってシングルのみでリリースされた「寂しき4番街」
真相はディラン本人にしかわかりませんが、歌詞がかなり皮肉めいていて、
当時の生粋のフォーク・ファンに完全に別れを告げた曲だと言われています。
「一度でもあんたがおれの
靴の上に立ってほしい
そして一度でもおれたちが入れ替わって
みられるなら」
「そうさ、ただ一度でも
あんたがおれの靴の上に立ってみたら
あんたに会うのがどんなにわずらわしいか
わかるはずだ」
皮肉ったきつい言葉が並んでいますが
でも、こういう気持ちってわかりますね。
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図々しいじゃないか
おれの友達だなんて言うなんて
おれが落ち込んでいた時
隣でニヤニヤしていたくせに
たいした度胸じゃないか
手を貸してくれるなんて
あんたはただ勝者の側に
いたいだけなんだろ?
おれには振りまわされたって言うが
それほどでもないって自分でわかっているだろ
そんなに傷ついたなら
なんでそう言わなかったんだい?
自信を失くしただなんて
そんなものありはしない
あんたはもともと失うような
自信なんかなかったのさ
おれのいないところで
あんたが何を言いふらしてるかは知ってる
おれも以前はあんたのつるんでる連中といたからさ
自分がかなわないことを
隠そうとするような奴と
つるもうとするほど
あんたはおれが馬鹿だとおもうのかい?
あんたと街で遇えば
いつも驚いた様子で
「元気かい?」「うまくやれよ」と言うけど
なんの意味もないんだ
あんたもおれもわかってるのは
おれが全身麻痺で倒れる姿をあんたが
見たがっていること、だったら
なぜそう叫ばないんだ?
あんたが気の毒な奴らを抱きしめているのを見ても
おれの気分はよくないさ
おれが泥棒の親玉なら
連中から強盗してやる
そうさ、おれはあんたが今の地位と立場に
満足していないのは知っているが
どうしてわからないんだ、それは
おれの問題じゃない
一度でもあんたがおれの
靴の上に立ってほしい
そして一度でもおれたちが入れ替わって
みられるなら
そうさ、ただ一度でも
あんたがおれの靴の上に立ってみたら
あんたに会うのがどんなにわずらわしいか
わかるはずだ
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Positively 4th Street Bob Dylan
ベスト盤やグレイテスト・ヒッツで聴く事が出来ます。
チャートのトップ10にも入って結構売れてます。