はぁ~、ここのところ色々ありすぎてすっかり心が病んでおります。

ここ最近のこころの拠り所は、市民図書館で借りて読んでる

『陰陽師』by 夢枕 獏 であります。

平安時代の雅な世界に現実逃避であります。

これまでも結構借りまくって、このシリーズそこそこ読みました。

なんか『陰陽師』って聞くと、映画のイメージが強くて

特撮時代劇っぽい印象ですが、小説で読むと全く違います。

そこには平安時代の息遣いが聞こえてくるような、

何とも言えない物語が綴られております。

また、今では考えられないこの時代独特の風習なども

垣間見る事ができ、毎回楽しく読ませてもらってます。

ここで一つ衝撃の風習?を語らせて貰うのですが、

それは「児干(じかん)」と呼ばれるものです。

この時代の人が奇怪な病に掛かりそれを直す為に、

妊娠中の妊婦の腹を割き、中から取り出した赤子の肝を食らう

というものです。

勿論、このような事は一般的な治療ではないのですが、

平安時代、藁をもすがる思いになるとこのような事まで

やってのけるというものです。

毎回こんなグロい話が出て来るわけではありませんので、

そこのところは宜しくご理解頂きたいです。