お待たせしました。しすぎました。 小林です。
前のneko様の記事にもあったとおり、「キルヒト」公演、好評のうちに幕を閉じることができました。
私の知り合いでも、一度見て「もう一度見たい」と、再度見にいらしてくれた方もいらっしゃいました。
いつも「成功したのは役者・スタッフなど、皆さんのおかげ」といいますが、今回は本当に、本当に、そう思っています。
実は、正直こんな事を書くべきではないのかもしれませんが、今回、作・演出である私自身が多少迷っているところがありました・・・。
「何を」と聞かれても困るのですが、格好よく言えば、創作をしているとぶつかる壁なのか、階段の踊り場みたいなことなのか・・・。
そんな私を現場で、皆が盛り上げてくれたのだ、と思っています。
いろいろと意見を言って、より作品を良いものにしてくれた役者のみんな。また、自分の割り当てられたキャラクターをよりよいものにするために、精進してくれていました。
一番分かりやすいのはHIGEさんですよね。私が最初に考えた時点で、あんなにリアルなボイパは想定していませんでした(笑)
そして、他のみんなも同じように努力して、キャラクターをおもしろいものにしてくれていました。
監修の栃木氏も、作品をよりおもしろくするアイデアや演出をつけてくれ、「キルヒト」が生き生きしてきました。
まさしく「監修」としての責務を全うしてくれました。
こうした皆さんの現場での様々なアイデアや努力によって、キルヒトは、素晴らしい作品になった、と思っています。
さて、私はここで「みんなありがとう」という、情緒的な感動秘話を語りたいのではありません。
Evaの組織の力が付いてきた、ということを言いたかった。
今回と同じように皆が力を発揮してくれれば、(ちょっと乱暴な言い方ですが)元の作品がなんであれ、成功に導くことができると、自戒もこめて、確信しました。
さて、そんな地力が付いてきたEvaで、今回作品監修として「キルヒト」の完成度を高めてくれた栃木が作り出すのが、次回作「化天 ~ Raison D’etre 2 ~」です。
きっとおもしろい作品ができる。
今から、主宰の私がワクワクしております。
あと、私が作品全体のことを考えずに、役者に没頭できますからね! 役者としての小林にも期待ですよ! たとえて言うなら「スラムダンク」湘陽高校のプレイングマネ・・・
大人だから、自分の話ばっかりするのはやめます・・・。
とにかく次回は、好評だった今回の「キルヒト」よりも、さらに素晴らしい作品をお届けできるはずです!
皆様、ご期待ください。





















をお届けします!!













ダメだぁぁ
(響)