初めてブログを書きます。

最近の国や地方の隠ぺい体質が浮き彫りになってきていますが、秋田県のとある県南地域約9万人の都市でおこっている出来事を書きたいと思います。

このことは地元の新聞が報じていますが真実に基づいて書いているのかいささか疑問です。

先月の議会で三セクを解散させるためのお金3000万、民間譲渡される温泉施設の修繕費用1億1100万円、計1億4100万円が出されました。

この内容については、議会で色々もめたようですが、結局通ってしまいました。

しかし、議会が終わり、明日明日民間譲渡されるタイミングで市が弁護士に修繕費用は出しても良いか悪いかを3月29日に聞いたようです。

これってその前の段階で確認すべき事項だと思うのですが、全て可決してから後出しじゃんけんみたいな形で行っているようです。

これは隠ぺい体質や改ざんと騒がれている国と同じような…気がするのは私だけでしょうか?

これだけではありません。

民間譲渡されるとのこった三セクを清算しなければいけないと思います。そのやり方についても、素朴な疑問があります。

一つの三セクは市の出資金や株主に対しての出資金を返せる体力がある法人と債務超過状態に陥っている三セクがある資産を少なくしてまで社員に払うのは当然だと思いますが役員にまで退職金を支給した法人があるようです。その法人に3000万の清算金を本当に支出するに値する法人なのでしょうか?

役員だったらそのお金を少しでも市や株主に分配するのが役員でありその責任は無いのかと思ってしまいます。

私が言いたいのは、苦しくても税金を払っている市民とお金が有って税金を納めている市民の税金を一緒にしないでいただきたい。