ある日、私はあるアパートに引越してきました。
部屋に積まれたダンボールの整理をしていると、壁に小さな穴がありました。そこはちょうど隣の人の部屋に繋がっていたのでちょっと覗いてみました。
向こう側は真っ赤でした。
赤いカーテンでも掛けてるのかな?と思って特に気にしませんでした。
確かにこんな穴があったら隠すよね。
でも、隠されてるからこそ、尚更向こうの部屋を見たいと思って、私は毎日、ことあるごとに穴を覗いてました。
でも、何回見ても、見えるのはカーテンの赤だけ。後はちょっと、黒っぽい汚れみたいなのが穴から見た中心部にあるだけ。
隣の人に会ったことがないから、私は同じアパートのおばさんに聞いてみました。
「私の隣に住んでる人ってどんな人なんですか?」
「あぁ。あなたの隣?たしかねぇ、病気で目が赤い人だったねぇ」
部屋に積まれたダンボールの整理をしていると、壁に小さな穴がありました。そこはちょうど隣の人の部屋に繋がっていたのでちょっと覗いてみました。
向こう側は真っ赤でした。
赤いカーテンでも掛けてるのかな?と思って特に気にしませんでした。
確かにこんな穴があったら隠すよね。
でも、隠されてるからこそ、尚更向こうの部屋を見たいと思って、私は毎日、ことあるごとに穴を覗いてました。
でも、何回見ても、見えるのはカーテンの赤だけ。後はちょっと、黒っぽい汚れみたいなのが穴から見た中心部にあるだけ。
隣の人に会ったことがないから、私は同じアパートのおばさんに聞いてみました。
「私の隣に住んでる人ってどんな人なんですか?」
「あぁ。あなたの隣?たしかねぇ、病気で目が赤い人だったねぇ」