本日やって参りました!湯殿山神社‼︎


僕はお参りに行く機会がわりと多いかと思いますが、ここ数年毎年お参りに行く神社があります。


それが出羽三山(羽黒山、月山、湯殿山)のひとつ、湯殿山神社です。


6年連続7度目の参拝となりました。


副腎転移巣の切除手術をした年から毎年のお礼参り、恒例行事のひとつです。


今年もまりさんにおつきあいいただきやってきました。


11月初旬には道路が閉鎖されるため、今月中には参拝したいと思っていました。


東北の冬は早いですね。









出羽三山とは、「羽黒山」「月山」「湯殿山」の総称です。


山形県の庄内地方のある場所はかつて「出羽国(でわのくに)」呼ばれていたことから、「出羽三山」と名付けられました。


その歴史は1,400年以上前に遡ります。


日本の天皇で、唯一下臣に暗殺された崇峻(すしゅん)天皇の子女である蜂子皇子(はちのこのおうじ)が御開山されました。


天皇暗殺後、蘇我氏からの難を避けるために羽黒山に逃げ隠れ、修行の末に羽黒山頂に社を創建したことが始まりと言われています。


「羽黒山」とは蜂子皇子が、羽の黒い鳥(カラス)に導かれてたどり着いたことからそう名付けられたようです。

蜂子皇子は同じ年に「月山」を、そして12年後に「湯殿山」を開き、今日の「出羽三山」となりました。







湯殿山神社は、「出羽三山」の奥の院と言われ、参拝すること自体が大変な修行山道となっていました。


現在はすっかり観光名所として、バスで神社本宮まで行くことができます。


便利でありがたいのですが、修行にもなり得る険しい山道、信仰の山という権威は無くなりつつあるのではないでしょうか。


多くの神社との違いとして、湯殿山神社には社殿がありません。 


まさに自然崇拝そのものになります。


見えない気をどこに感じるかは人それぞれで、複数回参拝することで感じ方が変わることがあるように思います。


何度も足を運び、自分なりの感じ方を試してみることが良いように思います。




月山は、牛が横になっている姿に見えるため

別名、臥牛山と言われる。



大きな岩に湧き出るパワー。


新しい未来へと生まれ変わるような気の強さ。


陳腐な表現ですが、ちょっと凄い空気感なんです。


空気が深々と冷たくていい気持ちです。


できるならひとけの無い平日の参拝をお勧めします。


マスクを外して大きく深呼吸をします。


思いっきり広大な地の酸素を取り込みましょう。


魂が震えだしますよ。笑


これからの時期は、防寒着必須です。







残念ながらここから以降は御神域のため、撮影禁止になります。


詳細も『秘して語るなかれ、聞くなかれ』と、なっています。


その由来とは⁉︎


松尾芭蕉は46歳に羽黒山から月山を経て湯殿山神社本宮を訪れ、そして羽黒山へ戻られたとされています。


芭蕉は当時、全てを歩いて参拝されたようで神社にとても興味を持たれていたようです。


芭蕉は「おくのほそ道」で湯殿山についてこのように書に記しました。


「総じてこの山中の微細、行者の法式として多言することを禁ず。

よって筆をとどめてしるさず。」


そしてこのような句を詠まれました。


「語られぬ 湯殿にぬらす 袂(たもと)かな」



芭蕉の本意については諸説あるようですが、本意を想像するだけで神秘的ですね。







ありがとうございました。


来年またこれるよう精進してまいります!笑




そうそう、湯殿山は龍神であり蛇が多いようで、出逢える⁉︎と吉報の兆しがあるようです。


僕はまだ出逢えていませんが、いつか出逢えるでしょうか。笑