海とは。
中学の時に亮にやたらと突っ掛かってきた男である。
みさき『あんたはいろいろやってくれたわね。友達泣かすわ、自分の彼女を海にくっつけてくるわ。ほんと散々だったのよ!!』
亮『知るかよんなこと。てめーの男に聞けよ。俺関係ねーだろ。』
ガラガラ
教室のドアが開く。
先生A『はーいっ。みなさーん。席着きましょーう♪』
ポップなじいさんが登場。
みさき『覚えとけよ。』
先生 向 『君達の担任の向です♪お願いしまーす♪』
生徒 全 『おねしゃーっす』
1時限目HR
向 先生『はい。でわッ♪自己紹介しましょー♪1番伊賀くーん』
いがれん『え、あ、ども。よろしくっす』
向 先生『げーんきがなぁぁああい!!』
亮『ぷっw』
いがれん『あ、はいはい。』
窓を向くいがれん。
向 先生『まぁいいでしょう。次上田くん』
亮『。。。』
向 先生『どーっしたっ?』
亮『いや。みんな知ってるし。大丈夫です。』
向 先生『人間そういうときも!ありまーす!♪』
順々に名前を言い、一言が続く。
女子に入る。
何人か進み。身近な聞き覚えのある名前が。。。
小田 ゆうい『ゆうい。よろしく。』
亮『あれ。ゆういじゃん。』
いがれん『いやいや。おせーし笑』
亮『あいつもここか。てか。。。』
いがれんとあーだこーだ。
昔話をしていると、自己紹介がおわって。
チャイムが鳴った。
きりーつ。れい。ちゃくせーき。
やる気のない号令と共に、やる気のない姿勢と声で返す。
亮はあいつだれだ。
あいついんのかよ。
など、よくわからない上から目線の気持ちでいっぱいだった。
いがれん『トイレいかね?』
亮『そーだな。』
男ども何人かで、トイレへ。
すると。
隣のクラスの何人かが出てきた。
睨み合いが始まり。
とりあえず様子見。
トイレへ。
またも別クラスの男子がたむろしている。
亮はある色んな意味で有名人だった。
男A『お!亮!久々!』
男B『お前もここかよ!』
男C『亮くんもここ!?』
亮はなんとなく全員に軽く話をし、
いがれんとともにトイレを出た。
いがれん『お前、顔広くね?』
亮『あ、あー。いろいろなー。』
だいたい、亮に挑もうとするやつはいない。
目つきが悪く、引き締まった体、サッカーの日焼け、背は高い方ではないが、なにか大きなものがあるらしい。
歩いていると、、
がっ!!
肩がぶつかる。
相手を睨むが、華奢で亮よりも背が低く、目つきの悪い色白の男であった。
亮 とりま睨む
相手 とりま睨む
教室に入るまで睨みつづけた。
亮は思った。
こいつ。。嫌い。
だが後の親友小川慎司であった。