前のブログに書いた機体。
http://ameblo.jp/ev55w/entry-12120014551.html放置してましたが本日着手ですw
外観がこんなヒドイ状態で、電源が入らない。

前の記事には「直るハズ」と書いたのですが、裏カバーを外してみて・・サビとか汚れが余りに凄い状態。
(直す自信がなくなってきたのはナイショw)
電源が入らない・・というのは、わかりやすいトラブル・・なハズでしたが、原因判明するまで結構大変でした。
電源基板だけを外して、確認してみます。
電源基板単体にAC100Vを接続し、DC出力を確認してみると、ちゃんとDC出力しています。
こうなると、電源部に問題なし。
電源配線コネクタ部の接続不良を疑い、清掃してから配線接続して動作を見てみます。
電源スイッチをONしても電源が入らず・・。
電源スイッチの接触不良っていう事も考えられるから、スイッチに行く前の個所で電圧を確認。
ラジオ側AF基板の電源配線が半田付けされている個所で電圧チェックしてみても電圧は無し。
これで、電源スイッチの不良では無いことが判明したけど、
お か し い ・・断線するようなところじゃないけど、こうなると断線を疑うしかない。
半田コテを使用して、AF基板から電源配線を外し、配線の両端で導通チェックしてみてもやっぱり問題なし。
そうだよねぇ~ こんなところ切れる訳ない。
んじゃ、何?? って、かなり悩んで、半信半疑で次の作業をしてみました。
電源基板に接続するコネクタ(圧着コネクタ)のコンタクトを抜いて目視してみて原因判明!
コンタクトの先端で、接触片が折れてた!!!!
やっと原因がわかったのはいいけど、同等なコネクタなんて持ってない。

(黄色い個所に接続する側で不良発生)
今回は、ワイヤー to ワイヤー用の別なコネクタ(ハーネス)を使って、修理してみます。

外観がこれだけヒドイから、ボリュームやスイッチにはかならず接触不良があるのは想像できる。
AF基板を外したついでに、音量・トーンのボリュームと電源部の3連スイッチの接触不良をケミカル用品で解消しておきます。
ここまでやれば、組み上げて動作確認ができるハズ

やっと電源ON!
AM/FM/SWも受信できる! 不良が無い!? こんなに汚いのにw
ランプもデジタル表示も問題ない。 さすが RF-2800 は強い!!
さすがに、IF周波数のズレとかは感じられるけど、調整しちゃえばいいだけ。
(バンド切替スイッチが若干接触不良気味なのはしょうがない)
ここで、ローカル局のFMやAMを受信していて、なんか変なことに気づいてしまった。
音が変なのですw
最初は電解コンデンサの容量抜けを疑ったけど、この変な音は以前数回経験がある。
これは・・・・ スピーカー不良の音なハズ。
で、サビだらけのスピーカーを外して目視。
(目視しても直せる訳じゃないのですがw)
見た目はよろしく無いけど、エッジが分離しているわけでもない。

スピーカーユニット不良の解決策はただ一つ!
ユニットを交換するだけ。
RF-2800のスピーカーは RF-2200 と違って選択肢が多いので助かるのです。
(RF-2200はマグネット形状を合わせないと交換できない)
RF-2800用のスピーカーユニットは「代替品がない」と書いているブログもあったりしますが、ちゃんと探せば代替品は結構あります。
自分の場合、フォスター電機製のユニットに、ちょうど良い物を見つけていました。
保守用に入手しいていたので、今回はコレを使います。

交換は簡単w これで、変な音は直るかな?
(このユニット、ピッタリでしょw)
ちゃんと直った!
不良と思われるユニットも、念のため配線を追加して外部スピーカー端子に接続して鳴らしてみたけど、やっぱり音が変でした。
過去の経験っていうのは有りがたいw
経験がなければ、基板の部品不良を疑って色々いじって悩んでたハズです。
このボロ機体は、これで動作品になりました。
外観の清掃、調整、ロッドアンテナの修理をすれば、普通に使えるラジオになるハズ。
直す自信がなくなってたけど、やっぱり RF-2800 は基本は強い!
(何度も言ってますがw)