レッスンを始めて2年ほど・・
かつては肩より上がらなかった腕が、
今では高々と上がっています。
この練習以外にも wasserfall(滝)と呼ぶ練習もお気に入りで、
棒を使って背後を意識し、下方に落とす、というものです。
これらの練習を、機能回復訓練としてではなく、
歌や、詩、音楽とともに、芸術体験として繰り返し練習しています。
言葉や音楽には秩序があり、単なる自己表現を超えた、
調和ある美しさが感じられると、心から喜びが湧いてきます。
それは人間らしい喜び。
芸術は私たちに、この地上で生きていることの喜びと幸せを与えてくれるのです。
◉真善美の体験こそが、自我を輝かせ、成長させる
どんな人間の中にも、美しいもの、良いもの、本当のものを求める心があります。
真善美を求めるのは、人間だからこそ!
本物体験こそが、私たちの内なる自我を輝かせ、成長させてくれるのです。
障害があってもなくても、このことは変わりません。
ハンディある方のパーソナルレッスンでは、一人一人の人格を大切にし、自我の中の「内なる癒し手」に粘り強く働きかけます。
人格と人格の出会いを通して、働きかけますので、インスタントな効果は望めませんが、信頼の中で徐々に育ってゆくものを大切にします。
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【パーソナルレッスンでの指導方針】
●生徒さん一人一人に合わせ、やる気スイッチをオンにし、アンバランスになりがちな感覚を統合し、内側から治癒する力を育むようにプログラムします。
●統合する力を励ますために、音楽的なものをベースに体を動かし、心から美しい!楽しい!と感じる時間を共に創り出します。
●感覚と感情が一つに結びつながる芸術体験は、内側から癒す力が働きかけます。
●意識だけではなく、無意識にも働きかけるような良質の響きー音楽や歌を生演奏で体験します。
(ピアノ演奏を使った個人指導は、ピアニスト代が別途必要となります)
●個性や興味に応じて、手遊び歌、器楽(笛やピアノ、木琴)練習、
また、詩をノートに書いたり、歌を楽譜にしたり、絵を描いたりもいたします。
🍀体験参加もできますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
お問合せ: nasu.sousinsya@gmail.com 渋谷智栄子