スイスと言えば?
銀行!雪山!ハイジ!時計!
色々あると思います。しかし、時計は趣味としてはかなりお金がかかるし、雪山でスキー!みたいなスポーツはインドア派にはキツイ…
(ちなみに私は学校のスキー合宿で2回ほど足を挫きました)
結構な田舎なので東京みたいにミュージカルが見れるわけでもなく、大きな映画館もなく、そうすると娯楽は自ずと『食べること』に収束していくわけです。
そして、スイスの美味しいご飯と言えばチーズフォンデュやラクレットですが、私は残念ながら乳製品でお腹を壊すタイプ。(つくづくスイス生活に向いてない体質ですね!)
そうすると、私がスイスで楽しめる唯一の娯楽は、
チョコレート
になります。
何を隠そうスイスはチョコレート大国。スーパーでは肉コーナーよりもチョコレートコーナーの方が広いぐらいで、仲間内でおやつパーティーをする時もチョコレートを持ってくる人が9割です。
特に有名なブランドは、例えばLindt(リンツ)。
パーム油等を一切使わず、純粋なカカオのみを使っているからこその美味しさ、濃厚さ。
かためのチョコにトロトロのガナッシュがたっぷり入っているLindorのシリーズは日本でも好きな方が多いのではないでしょうか。
マンゴー&クリーム
シャンメリー
ダーク(ブラックとミルクの中間)
みたいなちょっと変わった味も買えます。ちなみに画像の左はミルク、右はアーモンドです。
スイスのブランドなのにフランスだとスイスの半額程度の値段で買えちゃうあたりなんとも残念ですが、何はともあれ信頼と安心のブランドです。基本的にリンツのチョコは全部美味しいので、
「今日はこれ買ってみよう」
みたいに気軽に買えるのは嬉しいところ。
しかしこのリンツ、なんと言っても高いです。
板チョコ1枚3.5フランぐらい、日本円に換算すると400円弱。安いチョコと比べると明らかに美味しいので納得の行く値段ですが、でも、高い…
ひとつひとつ味わって食べてます(笑)
さて、リンツは世界的に有名なブランドですが、スイスにはもうちょい高くてもうちょい美味しいブランドがあります。
それはLäderach(レダラッハ)。
スイスの街中や駅ナカにたまーにあるお店で、日本だと銀座三越にあるらしいです。ここのチョコレートは、なんといってもオリジナリティがスゴイ。
メインは板チョコの量り売りですが、たとえば
シリアル入りブラックチョコ
アーモンド丸ごと入りミルクチョコ
フルーツがめちゃくちゃ入ったホワイトチョコ
みたいな、「ありそうで無かった」チョコを最高品質で作っています。しかも普通の板チョコにある綺麗に割るための溝が無いのも、ちょっと手作り感が増して見えてカッコいいです。
そしてもちろん、トリュフなどの粒のチョコレートもオリジナリティに溢れていて最高に美味しいです。
綺麗な箱に入っているものを買うと結構割高なのですが、箱にこだわらない場合は売り子さんに
「○○グラム買いたいんですけど〜」
と言うと、その量が入る箱(とてもシンプル)にどんどん詰めていってくれます。たくさん買えば買うほどひとつあたりの値段は安くなっていくので、ついついまとめ買いしたい衝動に駆られます。
前回買ったのは450グラムの箱で、約40〜50粒程度入って40フラン(4400円ぐらい)。1日2粒ぐらい食べるだけでものすごい満足感です。(ダイエットにいいかも)
今日食べたのはこちら
ミルク味の方は、硬い外側を噛むと、中から
「練乳か?」
と思うほど甘くて牛乳らしさがあるホワイトチョコのガナッシュが出てきます。正にホワイトチョコの王様!これ以上濃いホワイトチョコってあるのでしょうか?きっと無いです。
ブラックチョコの方は、一見タダのブラックチョコなのですが、中にはブラックチョコのガナッシュが入っています。
ナッツやフルーツが入っていない、本当にカカオだけのブラックチョコ。だからこそ、カカオ本来のフルーティな香りが引き立ちます。
「カカオってフルーツだったんだな…」
と実感させられるチョコレート。
このブランドは他にもカカオの味の食べ比べが出来るボックスや液体のシャンパンがそのまま入った薄ーい板状のチョコなど、日本の店舗には恐らくまだ売っていない美味しいチョコレートが沢山売っているので、スイスに立ち寄られた際にはお土産におススメです。
板チョコも、日本で買うとスイスで買うときの2.5倍ぐらいの値段になるので…(小声)
スイスチョコレートの話でした。

