この前テレビで遠い異国の戦地に派遣されていたアメリカ兵が家族の元に帰る、感動的なシーンが流れてた。奥さんは泣きながら軍服姿の旦那を抱き締め、幼い子供はパパのお尻にギュッとしがみつく。感動的なシーンだった。兵士は戦場で死と背中合わせの生活をおくっている。アメリカに残された家族もさぞ心配していただろう。電話が掛かって来るたんびにドキッとしていたかもしれない。そういう日々があった上での「お帰りなさい」はとてつもなく重たい。
地方の実家に帰省するボート部員もちょっと同じかもしれない。ボートという競技柄、1、2月の苛烈な寒さと併せて思い返すと、ちょっと同じかもしれない。冬にボートを漕ぐというのは死と隣り合わせ、ほどじゃないにしても程々死に近くにはある。実際に、沈したら本当に死んでしまうかも。そう思うような寒い日もある。それだけに、この場合の「お帰りなさい」「ただいま」っていうのもまぁまぁ重たい。
まぁ、兵士の帰還に重ねるのにはおこがましいな。