【本レビュー1】「自分の意見で生きていこう」~自分の人生を自分で選択していくきっかけをくれる本~
どうも、気絶事務官です。ちきりんさんの「自分の意見で生きていこう」を読み終えましたので、紹介したいと思います。著者について著者のちきりんさんは、社会派ブログ「Chikirinの日記」で2005年から発信されています。ブログのほか、Twitterや各種メディアをはじめ、最近はVoicyでも発信されています。ちきりんさんは、これまで「これからの世の中を生き抜くために必要とされる根幹の力」に関する本を3冊出され、本書がこれらのシリーズの完結編となるようです。本の概要本書は、これから増え続ける正解のない問題について、自分の意見を明確にして、自分の人生を積極的に歩んでいくことを解説しています。「自分の意見で生きていこう」では以下のことを学べます。・正解のある問題と正解のない問題とは何か?・意見と反応の違い・SNS時代の情報発信、「ネット人格」について・自分にはまったく関係のないことを考える意義・自分の意見を持つための4つのステップ最後には、「練習編」として例題が用意されていますので、学んだことを実践することができます。本を読んで私が一番興味を持ったところは、「自分にはまったく関係のないことを考える意義」です。本書では、新型コロナウイルス感染症で家族が重篤になり高度な治療を希望するかどうかという4コマ漫画が紹介されています。私は、日本においては、特に死について平時から考える機会がないと思っています。敢えて死を日常から遠ざけているとも思っています。これは日本人の宗教的感覚によるものかもしれません。「いつしか死は訪れるもの」とは理解していてもその死が数時間後であったり、数日後であったりとは考えてはいません。「いきなりそんなことを決めろと言われても…」医学的な専門知識を持たない人が判断することは、医学的な専門知識を持つ医師よりも難しいでしょう。このような状況で、家族が死ぬかどうかの瀬戸際になった時、あらゆる可能性の中でベストな選択を下せるかどうか。その選択を振り返った時、後悔しないくらいまで考え抜けたかどうか。本書を読み進めつつ、当事者として緊急的な判断を求められる時に慌てて考えるのではなく、冷静でいられ、比較的時間がある時こそじっくりと考えておくことがたくさんあると感じました。「自分にはまったく関係のないこと」についても日々思いを巡らせることは重要です。正解のない問題が増えているこのご時世だからこそ、ひとり一人が自分の意見を持ち、そしてその意見を表明し、社会がさまざまな意見を認めていくことは多様性のある社会に繋がるという著者の考えに賛同します。まとめ今回は、ちきりんさんの「自分の意見で生きていこう」を紹介しました。「自分の意見を持つにはどうすればよいか」と考えている方にはオススメですので、ぜひご覧になってください。自分の意見で生きていこう――「正解のない問題」に答えを出せる4つのステップAmazon(アマゾン)1,336円 Amazon(アマゾン)で詳細を見る 楽天市場で詳細を見る 自分のアタマで考えよう――知識にだまされない思考の技術Amazon(アマゾン)1,109円 Amazon(アマゾン)で詳細を見る 楽天市場で詳細を見る マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法Amazon(アマゾン)1,188円 Amazon(アマゾン)で詳細を見る 楽天市場で詳細を見る 自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方Amazon(アマゾン)1,336円 Amazon(アマゾン)で詳細を見る 楽天市場で詳細を見る