BIOSブートではなく、UEFIブートになってから久しいですが、未だにBIOSのファームウェアの更新がありますと案内が来ました。
調子がいいので、本当は更新しなくないのですが、セキュリティ上の脆弱性の面から考えて、更新することに決めました。
BIOSやハードのファームウェアの更新は、ものすごく大切な約束事があります。
以前も記載しましたが、更新中に、不意に停電で電源が落ちると、更新に失敗するだけで元に戻るならいいですが、そうでないので、修理に出して、BIOSの初期化を行ってもらわない限り、二度と起動できません。
BIOSのアップデートとは、ファームウェアの上書き処理をするので、特殊な環境でない限り、バックアップは取れないのです。
だから、正直、BIOSのアップデートは嫌なのです。
更新の通知がうっとうしいので、更新することにしました。
BIOSの更新後、「あれ?起動しない?」と思うほど、かなりの時間が経過して、無事、ユーザーアカウントの認証画面が出てきましたので、安心しました。
BIOSのアップデートばかりは、当然のことながら、システムの復元では元に戻すことは不可能です。
だから、トラブルが起きた場合を想定して、やりたくないのです。
ソフトウェアのメーカーによっては、別のPCと認識する場合があります。だから、ライセンス違反と看做されて、ライセンス無効で起動しないか、体験版に戻っているかのどちらかです。
この時は、ソフトウェアのサポートに連絡しましょう。
自分がやったこと。
例えば、BIOSをアップデートしました。とか、
Windows10のバージョンを1709から1803にアップデートしました。とか具体的に書かないと、サポートも適切に対応してくれません。