日本語版Wikipediaは終わっている | 海の見える家

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努力して諦めなければ、必ず道があると信じて突き進みます。時を間違えなければ。頑張る時に頑張らなければ、努力は結実しないのです。

もう加筆者がいないのだろうか。

特に物理の素粒子論や量子力学的相対性理論等の最新の専門分野となると、情報がないに等しい。

質量を司るヒッグス粒子と観られる素粒子が発見され、それから数年経過するというのに情報が更新されていない。

英語版が最も情報に満ち溢れている。

日本語版の拡充をするにも、ここで寄付をしたところで、日本語版の加筆者が現れない限り、無駄な支出となってしまうという悲しい現実がある。

そもそも、欧米で信者の多いキリスト教徒は、自分の利益や富の再分配や奉仕や社会福祉の拡充という概念があり、無神論者が多い日本では、到底、ボランティア精神を要求する方が無理である。日本人には奉仕の概念はないに等しい。

それ故、専門分野での日本語版Wikipediaがオワコン状態なのである。