VPNを使って外国のソフトウェアを買った | 海の見える家

海の見える家

努力して諦めなければ、必ず道があると信じて突き進みます。時を間違えなければ。頑張る時に頑張らなければ、努力は結実しないのです。

通貨によって、設定価格が異なっていて、一番高いのはUSD(米ドル)で、次が日本円、最安値はロシア通貨のルーブルでした。

参考までに価格と通貨を載せますね。

USD $59.99
JPY  \3,700(消費税抜き)

ここで突っ込みたくなりました。

「おいっ!そりゃあんまりだろ?」って。

RUB руб.799(日本円で\1,441)

ロシア語のサイトなので、「руб」をすかさず調べると、ロシア語でのルーブルの表記だと判り、ホッとしました。

表示言語と価格が異なるだけということは、予め、下見で確かめていましたので、LifeTime License Keyが送付されるまで不安で不安で・・・。

初めてすることはリスクと不安が付きまといます。

フェイクサイトではないのも、大元のドメインが同じなので信用してPayPalを通して決済しました。

ちなみに、全く同じものが、某サイトでは、\2,980で販売されています。

ここで焦ってしまい、半額とか30%引きとかの割引クーポンが来るまで待てずに、購入したので、若干割高に感じました。

ここのサイトでルーブルにて購入するには、自分のIPアドレスがロシアになっていないと、ロシア語ですら表示されず、強制的に一番高いUSDに切り替わります。

そこで、仕方なく、VPNを利用したのです。

Windows8.1以下は、VPNクライアントソフトをインストールする必要があるのですが、Windows10Proでは、ネットワーク接続の種類で「VPN接続」というものがありましたので、利用したいサーバーのドメインと使用PortとUserNameとPasswordさえ設定できれば、意外とあっさりと、ロシアから接続しているように偽装出来ました。

まぁ、出口がロシアだから偽装ではないですね。

ここで要注意なのですが、決済の段階でクレジットカードなど個人情報を盗み取られる危険性が、かなり高いので、VPN接続をオフにすることです。すると、自動で元のネットワーク接続で決済が出来てしまうということです。

まぁ、いずれ、この方法も対策されるでしょう。

PayPalでの手数料は日本円で20円でした。

日本のサイトであれ、海外のサイトであれ、クレジットカード情報などの決済情報を安易に入力するものではありません。

決済時にクレジットカードの番号を取引相手へ伝えないというPayPalがなければ、この方法で安く購入できたとしても、取引先にクレジットカード番号等の情報を渡す訳ですから、取引完了後も不安が拭えません。

一見、安く見えますが、実は、非常にハイリスクなのです。

むしろ、詐欺に遭う確率の方が高いです。

それ故、具体的な方法は記載していません。

被害者が出ても困りますから。