その心臓部に相当するレンズは、歪みも曇りもない無色透明のサファイアのドデカい塊です。
ニュースで観た時、サファイアだとは思いませんでした。
サファイアといえば、ブルーですよね?
あとは、ピンクとかイエローとかありますよね。
無色透明のサファイアは初めて観ました。
サファイアといえば、不純物はコランダムという酸化アルミニウム「Al2O3」の混じった鉱石です。
この物質中に、空気が入っていなければ、電子レンジにて加熱処理することで、より一層の輝きを増します。
ただ、これにはリスクがあります。
極微細な空気が入っている場合、その膨張に耐えきれず、砕け散ってしまいます。
一時期は、宝石に興味があり、宝石の展示会に、よく行きました。
開催者に依頼されて、ギャラリーとして盛り上げに行くだけです。
要は、サクラですw
当時、公認会計士の勉強をしていましたので、会計処理の過程で、会社の損益計算書と貸借対照表とキャッシュフロー計算書という、財務諸表を見慣れていたので、建物の減価償却とかよくありましたので、数千万単位の桁数は見慣れていたのです。
ところが、目を疑う値札を観てしまいました。
アレキサンドライトの値札に、「¥2、040,000,000」と書かれていたのには、流石にビビって「億なの数千万単位なの?」とオロオロしました。
20億4千万円って、そんなのセキュリティ大丈夫なの?wwwって思いましたよw
せいぜい高くても「¥240,000,000」が正当な価格だと思いますよ?w
ぼったくりでしょう?w