このeclipseには、「食」という意味があるのは御存知ですよね。
今は、Oracleに買収された「Sun Microsystems」に対して、皮肉なのか敬意をもっているのか、とにかく太陽を隠すという名称でプロジェクトが発足したのです。
Wikipediaには、Javaを開発したSun Microsystemsとは全く無関係であると記載がありました。無関係ならば、何故、日食という意味のプロジェクト名にしたのでしょうね。
日本語化されているものは、pleiadesと呼ばれています。
入手するための公式サイトはこちら。
http://mergedoc.osdn.jp/
様々なラインナップがありますが、迷ったら、UltimateのJRKありを選択しましょう。
OSの環境に合わせて、32bitか64bitかのbit数を選びましょう。
OSがどちらか不明な方は、まずいらっしゃらないと思いますが、コントロールパネルのシステムの欄に記載がありますので、そちらで確認されて下さい。
何故、Ultimateをお勧めするかというと、後々、他の言語でも学習する可能性があるからです。
ちなみに、Ultimateバージョンのダウンロードファイルサイズは、1.9GBほどあります。
ダウンロード終了後、zip書庫の解凍先は、JavaRuntimeなどが関係しているので、OSが入っている起動ドライブが無難です。
zipで圧縮されているのですが、解凍先は、
c:\eclipse_photon\
このように、浅いパスを指定するのがベストです。
後は、いろいろと、マーケットから入手できるので、やりたい言語や機能拡張をインストールできます。
どうしても、Pythonだけしか使わないという方は、Python専用のものを。
Javaだけ、C++だけという方も同様です。
私が使っているeclipseは、Indigoで標準入力をサポートしていないので、学習には余り適していません。
標準入力に対応したのは、v4.5のMars以降です。
PythonもJavaもRubyもC++もC#も極めたい!
やりたいことがたくさんあって、夢のようです。
ようやく、プログラミング言語のコツが解ってきたので、この機を逃すと、また最初から学ばなければいけないので、時間を大切にして頑張ります。
Pythonは、対応エディタがたくさんあるのですが、出来上がったコードを、実行環境にコピペしてデバッグすると、エラーをたまに出力するのです。
これは、インデント(字下げ)のエラーであることが多いです。
やはり、実行環境内のコード編集画面で、プログラミングした方がいいなぁと思う次第です。
果たして、コード名「photon(光子)」の名の通り、高速化が図られているのでしょうか。
気になります。
Java Virtual Machineを介して動作するので、VisualStudioよりは遅いかも知れません。
PythonのシステムPATHが通ってなかったので、簡単なコードすら実行不可能な理由が判りました。
でもですよ、eclipse ultimateには、Python3とPython2が入ってるはずなんですよ。
設定のインタプリターを観ても、PATHは、通っているように見えるんです。
様々なモジュールが利用できるAnaconda3.x.x 64bitをインストールしています。
< a href=""https://www.anaconda.com/download/">https://www.anaconda.com/download/
やたらとファイルサイズがでかい。
インストールにも時間が掛かる。
果たして、うまくいくか!?
インストールサイズは、何と5.6GB・・・。
道理で、時間が掛かるはずです。
VisualStudioをお持ちの方は、VS-Codeもセットアップできるようです。
まだ、VSを起動していないので確かめていません。
結論ですが、簡単なプログラムの実行では、Anacondaは不要です。
eclipseで、手順を踏んで、コードを記載して実行すれば、その通りに動作することを確認しました。
Python3での簡単なコードの代表例として、次のものがあります。
# coding: utf-8
print("Welcome Python")
これを記載すると、print()関数の行の頭にエラーマークが表示されるのです。
それで、環境変数のSYSTEMPATHが通っていないと勘違いしていました。
「Run as Python」で実行すると、コンソール画面に、「Welcome Python」と表示されました。
Anacondaはライブラリーやモジュール群の塊です。
必要ないので、アンインストールします。