儲かる話をする人、そして、それを信じて利用される人 | 海の見える家

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努力して諦めなければ、必ず道があると信じて突き進みます。時を間違えなければ。頑張る時に頑張らなければ、努力は結実しないのです。

そもそも、儲かる話を他人にしますか?

常識の範疇では、奇人変人以外ではあり得ないと思います。

人間の持つ欲求で、基本的に利益を独占しようという思考が働きます。
(例えば、関連会社の社長が全員身内で独占している同族会社とかです。
 他人が入る余地はありません。)

時々、やたらとそういう儲かる話をしてくる人が現れます。

毎度のことですが、鬱陶しいので、無視をしていたら、その話をしなくなりました。

「結果的に利用されて損をして他者からの信用を失う」という事実に気が付いたのだろうと思います。

何の為の特許ですか?

特許権を取得するということは専売できる独占的な権利を得ることなんですよ。

しかしながら、証券会社からの営業の電話は全く性質が異なります。

しかも、証券会社からの電話で「儲かります」とは確約できません。

違法である、インサイダー取引でもない限り。

御存知の通り、先物取引などの投資で、顧客の損得に係わらず、取引手数料で売上を計上するという商取引に相当します。

ただ、やたらめったら掛かってくる営業の電話は辟易しますが・・・。

なので、固定電話の受話器を取った最初から話をお断りするのです。

話をするオペレータさんには何の罪もないのです。

無駄な時間を費やさせるより、最初から「申し訳ありません。資金的余裕が全くありません。」と言えばいいのです。

話を聴くから、「これは脈あり」と勘違いさせて、上司が対応して本格的な取引の話になってしまいます。(過去に一度だけやってしまいました。)

くれぐれも、失望させないよう、その気が全くないのであれば、お断りしましょう。

お金を持っていない人には、何の用はありませんから。

私の祖母が、不動産会社からの営業電話で遊んだのは、ここだけの話です。

「2軒買います」とか、とんでもないことを言ったらしくて、その旨を伝えた叔母にこっぴどく叱ってもらいました。

営業の電話の方は、ノルマもあって必死なので、遊ぶなと言いたいです。

後日、謝罪の電話をしましたよ・・・。

結論として、「儲かる話をする人は無視で、営業の電話は最初からお断りする。」です。