銀紺の騎士
かつて、そう呼ばれた一人の青年がいた。その名の通り、紺色のスーツに銀色の鎧を纏い、背中には細剣を背負っている。まさに、容姿は騎士そのものだった。











そんな彼だが、ある時。自分に意外な適性がある事に気がつく。それは、回復魔法。戦いで傷を負ったり疲弊した仲間達の体力を回復させる能力がずば抜けていた。更にはリラックス効果もあり、仲間の身体能力が大幅に上がったそうだ。










銀紺の騎士「今日も僕は、仲間の役に立てて嬉しかった!中ボスモンスターを倒せた事よりも、体力全回復の状態で拠点に帰還できた事に…。明日の討伐も僕は後方支援に注力しよう!騎士だけど」











銀紺の騎士は今日も癒やしを求める人々のために、奮闘し続ける。

















カナト(…こんな感じの設定を思いついたんだけど、我ながら面白いと思う!けど、セイバーは何て言うだろうか…)



【銀紺の騎士にはある適性があった】終わり。