たまにはまじめな日記も書けます。


佐藤です。






かのH大学英語教授、M先生は我々に問いかけました。






「中学校英語教育で「will=be going to」と教えることは正しいと思うか否か」













私はそう習った世代です。




I will eat lunch.

   ll

I (am) (going) (to) eat lunch.








同じじゃろ。


普通じゃろ。










「いいんじゃないの?」


あのときは思った。








というのが




厳密に言うと


willは未来意思。




I will go to city on Sunday.


って言ったら


話者がこのせりふを言ってる最中に"日曜日にcityに行く"ことを決めたことになる。


一方


I'm going to go to city on Sunday.


の方は、"日曜日にcityに行くことは前々から計画していた予定"という意味になる。





だから、もし日曜日にcity行く予定が発話の段階で既にはっきりしてるなら


「I'm going to go to city on Sunday.」


しか使えない。







でも現段階での中学校英語教育でその厳密な違いを教えることが果たして正しいかと考え出したらちょっと難しい。


だってbe going to よりwillの方が圧倒的に簡単で覚えやすいし使いやすいし いうてあんま変わらんし、


子どもにとって必ずしも必要な情報じゃないんじゃないかと。


ただ混乱を招くだけなんじゃないかと。



たとえば数学で円周率を3.14って教えるみたいに。



将来数学がいるなら円周率は最低20桁は覚えなあかんっていうけど


将来数学いらん生徒に20桁の円周率なんか教える必要ないやん。



それと一緒で


be going toとwillも英語必要ない生徒にとってはその違いが分かったところでなんなんって感じやろうし



ほんまに英語必要な生徒は高校とか大学行って違いを教わるんでも遅くないと思うし




っていうことで別にこの二つはイコールでいいと思ってました。

















こっち来て日本の英語教育界を恨みました。












くせで未来形言いたいとき「will」使ってしまうから


be going to に慣れるのに相当時間かかった。くすん。








もしもし私が先生になったら


覚えなくてもいいにしても


まったく一緒じゃないんだよってことぐらいは触れときたいなぁ。






英語の数学と違うところは


「英語を使える人はすごい」時代から


「英語を使えるのは当たり前」な時代に変わってきてること。




「教科としての英語」「受験のための英語」だけじゃなくて


「生活のための英語」「生きた英語」を生徒には使えるようになって欲しい。




とか思う今日この頃。
















しかしそれよりもプレゼンのテーマをそろそろ考えないとやばい系。

日本人って「宗教何?」って聞かれたら「無宗教」か「多宗教」って答える人が多いと思う。


とにかく 特定の宗教に属してる人が少ないよね。




私は多宗教かなぁ。



お葬式は日本的にしたいけど結婚式はウエディングドレス着て教会でやりたい。


子どもができたらクリスマスをご馳走で祝いたいけどお正月はみんなでおせち囲みたい。


神様は信じてない。


都合のいいときだけ時々信じる。








韓国は特定の宗教に属してる人が多い。



特に私の友達にはクリスチャンが多い。







クラスメイトのJinと飲んでるとき。





***R18***


***お子様には読ませないで下さい***




「俺の彼女はイギリスに住んでるんだ」


「えっ超遠いやん!!寂しいね。心も身体も。」


「いや大丈夫。俺彼女二人いるから。」


「え!??二股!????」


「ううん、もう一人の彼女は・・・俺の右手。。。


ほら、分かるだろ?俺は右手がある限りセックスには困らないんだよ」


「あ~~~~ね。」



「でも俺極力マスタベーションしないように気をつけてるんだ」



「?なんで?????毎日でもしたいくらいでしょ??」



「俺はクリスチャンだから


キリスト教ではマスタベーションは禁じられているから


してるときは気持ちいいんだけど

終わったあとすっっっっっっっっっっ         っっっっっっっっっっっっごい罪深い気持ちになるんだよ。



だから段々減らすように心がけて


今では月に1回あるかないかかな。」














「・・・・・・・・・」











日本人の若者じゃ不可能だ。










かわいそうで言葉も出ませんでした。



というかそんなにためたら不健康じゃないん!?



まじ心配になりました。










まぁ。あんまり書くとお母さんに怒られそうなのでこのへんにしときます。




宗教や信仰心に驚かされることはたくさんあるけど





まじ宗教すげ



って思った瞬間でした。

オーストラリアで日本食にありつこうと思ったらけっこう簡単。


オージーはアジアンフードが大好きなので至る所にレストランあります。



まぁたいがい寿司レストランやけど。




通称「寿司バー」。





回転寿司やねんけど


カウンターに座って選ぶし、その中央にマスター(?)がいるから「バー」って呼ばれてんねやと思う。






これがまー高い。





日本の回転寿司なら一皿100円がザラやのに、


こっちは$3~$6.5とか。


しかも大概クラークはChinese。



うなぎが600円て。







詐欺じゃろぉが。











でも寿司って食べたくなるんよね~


日本人だもの。





週に1回は行ってます。


寿司バー。









昨日は、cityで一番高くて高級な(うわさの)日本食レストランに行ってきた。

















ランチセット$40



ディナー;


桜セット$65(6000円弱)


松(?忘れたけど)セット$98(9000円ぐらい)








まじexpensive!!



客もお偉い感じのスーツの白人ばっかりです。








桜セットにしてんけど、


素人目に見ても確かに質はいいなぁって思ったけど


日本やと別に特別高い店でもないんやろうなぁって思った。



西条の「次郎丸」とか「華ごころ」とかあんな感じかなぁ。


こっちで日本食食べようと思ったら大体値段倍やから、妥当な金額なんやと思う。






でもクラークもほとんど日本人で着物着てるし、


日本語も英語も流暢に話す人ばっかりで



日本人的なサービスだ、って思った。







レストランの名前は「園」 sono でした。












誰かご馳走してくれるなら また行きたいなぁー。笑

悩んで決断して行動して、飛ぶようにすぎた1週間だった。









mixiにも途中まで書いたし長いしオチないけど読んでくれます?




ご存知のとおり私ワーキングホリデービザでオーストラリアに滞在してるねんけど。


最初は学校に通うことは目的じゃなくて、

留学経験ある友達とかのアドバイスを参考にして、

生活に慣れたりこっちの友達を作るために語学学校に行くことを決めた。

あとエージェントのサービスを受けるため。



当初の目的では、学生としてブリスベンに4ヶ月滞在した後、シドニー、メルボルン、タスマニア、アデレードを、

時間をかけてラウンドしながら、
気に入った都市で働くっていうのが私のプランやった。


けどこっち来てからJ-shineの資格取って、

J-shine勉強しているうちに、

中学校の先生なりたいんやったら児童英語じゃなくてもっとレベル高い学習者に向けた英語教授法を勉強したいなぁって思うようになって、
TESOLに興味を持ちました。
TESOLは第二言語として英語を勉強してる学習者(子供から大人まで)への教授法ね。



でもTESOLってオーストラリア人が語学学校とかで外国人に教えるのに必要な免許でもあって

つまりネイティブと一緒に学ぶってことで、かなりの英語力が必要。


でも自分の英語力は絶対全然足りてないし。

やから、今の学校で2セッション延長してもっと英語力に自信をつけて、

それから学校移ってTESOL学ぼうって考えた。



ほんまは早くバララットに行きたいねんけどバララットには語学学校がないから最寄のメルボルンに行きたいん。




しかしそうなるとビザをワーホリからスチューデントに変更しなくてはいけない。

ワーホリビザでは学校に4ヶ月しか通えなくて、今4ヶ月目なんよね。


これが7月17日までやから ビザ変えるなら急がなあかんの。




でもね


じつはもう一つ大事なことを私知らなくて


学生ビザって1回申請するのに$450かかるねんて。


それは調べてたけど、私の場合2校申請したいから別々にしたら$900かかるってこと。



ひょー。


$450出せばビザが下りて何校でも学校行けると思ってたよ。






申請は普通一緒にしようと思えばできるねんけど、


流れとしては


学校を決めて願書を出す

   ↓

審査の後入学許可書が届く

   ↓

お金を振り込む

   ↓

CoEっていう書類をもらう

   ↓

各学校のCoEを移民局に持っていく

   ↓

ビザの審査と健康診断が必要かどうかの審査

   ↓

ビザが下りる




っていう流れなのね。


私の場合


今の学校で延長するなら7月17日には学生ビザが下りてないとあかんねんけど、


ここでは英語力も簡単に証明できるし申請は簡単やけど


メルボルンの学校のほうは、メルボルンのどっかの学校に行きたいなぁって思ってただけでどこにするかなんて全然決めてなかった!!


そんなんまだ全然後に決めればいいと思ってた。






それを知ったのが月曜日の放課後だった。


学校に駐在してるチューターが教えてくれた。


というか半分脅しだった。




時間がなさすぎる。。。



てか前々からビザのこととかいろいろ相談してたのに・・・。


もっと早く教えてくれよ・・・。





まぁそれは仕方ないとして。



今からメルボルンの学校選んで願書出して入学許可もらってとかしてたら


それだけで相当時間かかりそう。


しかもただ語学学校入りたいわけじゃないからそれなりの英語力の証明が必要。


私IELTSとかTOEFLとか受けたことないし!!





一斉に申請するのはもはや物理的に不可能なのか。


いや、やればできるんじゃないのか?


何にどんだけ時間かかるとか知らんけどとりあえず450ドルって決して安い額じゃないし


だからがんばってみることにした。











そうして火曜日から学校探しが始まりました。





どの学校でTESOLが取れるかをはじめ、


どこがロケーションいいとか日本人少ないとかどんなオプションがあるとか


ネットで 現地にオフィスあるエージェントに手当り次第連絡とってお勧めの学校聞きました。




別々のエージェントがいくつかお勧め教えてくれたけど、


みんなが勧めてくれたのがケンブリッジインターナショナルカレッジ(CIC)。





でもメールで連絡取るのって分かりづらいし時間もかかる。


そこで各エージェントからもらった情報を元に


水曜日の昼休み、ブリスベンの留学相談所に行ってみた。






めっちゃ親切なお兄さんだった。






ってベテランオーラが超出ててあからさま営業上手なだけやねんけど、


時間がない私はこの際もうどうでもよかった。


「う~ん どうかなぁ(苦笑)・・・いやっ、なんとかしてみるよ!」


とか言われると、


本当は特に無理しなくてもなんとかなる問題だったりするのに


「本来無理そうだけど俺のコネでなんとかなるかも☆」的なニュアンス出せるよな~


といやらしい感情を抱きつつも


「ありがとうございます、無理言って申し訳ありません!!」


とか言って契約は進み






木曜日。




CICの入学テストを受けることになった。


本来自分で申し込むならIELTSのスコアが要るけど


エージェントのおかげで


電話でのインタビューテストと


リーディング&ライティングの試験(CICからメールで送られてきたやつをプリントアウトしたやつ)を受けることができた。









ありがとう近代科学!!!!!


電話とネットまじすげぇ!!!!


昨日ほどメールとプリントアウト(カラー)の技術に感謝した日はありませんでした。









エージェントのオフィス開くのが10時半やけど


9時半に開けてもらってメルボルンのCICから電話を受けてインタビューテストをしてもらった。


インタビューはパーフェクトのスコアを出した。


って多分審査基準が低めやったんやろうと思うけど。


その後リーディングとライティングの試験30分ずつ。



私、四技能で一番苦手なんがリーディング。


もちろん30分なんて時間が足りるわけがない。


手ごたえなし。


ライティングは


「オーストアラリアに語学留学しようとしてる友達に、

AUSにいるとどんな方法で英語力を伸ばせるかを内容に込めた手紙を書きましょう」

っていうトピック。


とりあえず手紙やから

Dear, Satoshi       25th June 2009  

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Best regards, Yukari


っていう形式にして後は適当に書いといた。




で2時間後。



昼休みに結果を聞きに行った。






パスでした☆









後はお金払ってCoE出してもらうだけ。



今日お金払いに行くから


来週の初めにはビザの申請ができると思う。




おめでとう私。



私ほんまはエージェントって好きじゃないから極力頼りたくないねんけど、


自分でやってたら絶対できなかったと思う。






ってまだ最後まで終わってないけど


今油断すると絶対大変なことになるから(経験上)


最後までちゃんと終わってから安心しようと思います。








っていう怒涛の一週間でした。


まじ自己満ブログ。


読んでくれた人・・・・・・・・






ぁ㌧。

今の学校のスケジュールは9時40分から12時50分まで。


授業の後は友達とランチクラブっていうクラブ活動的なものに参加して


オージーのイケメンガイズと1時間半ランチしながら戯れて


その後は、前みたいに2時半からのAdvancedの授業を取ってないから ひたすら一人で5時半まで勉強してる。


放課後は週2でカンバセーションクラブに参加して、2時間イケメンオージーと戯れてます・・・。


もちろん遊んでるんじゃなくて聞くことと話すことのスキル上げるために頑張ってるんよ!!



・・・飲みながら。笑




でもやっぱり、あれだけつらかったAdvancedクラスの授業が今となっては恋しい。


午前のクラスは児童英語教授法やねんけど、内容が簡単すぎて退屈なときあるし


午後は、あれほど自分に甘い私がだらだらせずにちゃんと勉強してるけど


ひたすら机上で 他者と話すことをしないから実になってるのか分かんないし


今月のTOEIC超心配です。








4ヶ月しか語学学校に通えないのってすっごい短い。





って最近よく思う。










語学学校に入学することを決めたのは


エージェントのサービスを受けるための手段っていうか


とにかく 本来の目的じゃなかったけど、



今は 


中途半端に4ヶ月しか学校行かんくて


フラストレーションになるんじゃないんかな って思う。




やから4ヶ月以上学校に通えるスチューデントビザ持ってる友達がすごい羨ましい。



帰国したらスチューデントビザ取ってもう1年来ようかしらとか考える。




現実的に考えて難しいかなぁ。




1年かけて一生懸命お金稼いだけど2年分はカバーできないと思うし。


てかもう23やし。


私早く結婚したいし。



婚活せな!








あぁもっと早く留学しとけばよかった。


何年も前から何回も行きたい行きたいって思ってたのに


なんでもっと早く行動しとかへんかってんやろう




って ほんまに悔やんでも悔やみきれないほど今後悔してます。






だけど


今この時期に来れたからこそ出会えた人がいるし


感じられることがあるし


得られるものがあるっていうのも事実。











そういえば最近Philが私のことを「ゆかプリちゃん」って呼ぶ。





ゆかりプリンセスの略です。







最初はなんかかわいいなぁって思って気分良かったけど


毎日毎回呼ばれてるとだんだんいらいらしてきた・・・・・・。


でもしつこいのでやめてくれない。





そして自分の事は


「ピリサバ」って呼ぶ。







何の略やと思う?









servant Phil




ゆかプリの奴隷です。







「Give me a mission」とか言うし。





誰だお前は。