そうそう、9日日曜日は、初の試み講座でした。
夏休みの自由研究むけ講座(もちろんお子様むけ)

夏休み『菌活』講座ってことでね。
抗菌、抗ウィルス、抗真菌作用のある精油を
知ってもらい、菌活スプレー、菌活ジェル、菌活ソープから1点
おつくりいただく、そして顕微鏡で油細胞を見てみようってね。

3時間の講座。

女子率が高かったので男児しか育ててない私は
不安いっぱ~い。

アルテのボスに、将来嫁さんをもらったときの練習だわって
言われたけどね。ええ

ところがね、全然OK
みんな本当にいい子でした。うん
しかも1人男子が参加してくれて

女子6名、男子1名での菌活講座



さて問題です。精油は1滴0.05mlです。
50mlのスプレーを1%濃度にするには何滴必要?って問いにも

速攻で10滴?と回答してくれた
中2女子。

ね~ね~あのさ~
あのさ~

どうして臭いと思う香りといい香りと思うものがあるの?
調べてみたい!って
中枢神経の特徴に興味を持った小4女子

なかなかエンジンがかからなかったのに
顕微鏡でみた油細胞全部の絵を描いてみたら?と
言った途端に、
岡本太郎ばりに見事なスケッチを描き始めた女子

もう、子供って面白いわ~


お子さんに人気だったのは
断トツ、菌活スプレーでしたね。

帰宅後うれしそうに
お部屋にしゅ~しゅ~してました!って
お母さまたちからご報告いただきました。

やはりお子様には柑橘系が人気。
ローズゼラニウムもなかなか。



はじめは遠慮していた
お子さんも、途中から、あれもこれもと
顕微鏡大人気。

これ欲しい・・ってつぶやく
リケジョ続出でした。

今回使用した顕微鏡って
実は大昔にトイザらスで息子にせがまれた買った
結構安いものでしたけどね。

十分、油細胞程度なら見ることができたよね。


これはユーカリグロブルスの油細胞
実はね、東京へ帰省している間に
この連日の猛暑で葉がカリカリになっておった。

もう、正直頭真っ白でしたけどね。ええ

友人の家の庭に植わってるのを思い出しで
連絡して数枚葉っぱを頂戴してくるっていう
ハプニングもね。

そして自分が実は一番感動してしたであろう
ローズゼラニウムの葉



肉厚な葉なので、我が家の顕微鏡では
端っこでしか油細胞は見ることできなかったけど


ローズゼラニウムって葉に細かい毛が
生えてますよね。その毛がね
まるで油細胞を守るように生えてる。
毛の間にあるメダカの卵みたいなのが油細胞だと思います。

一人で、オタク丸出しで
子供たちに、説明したけどね。

反応は、ええ。

ちょっとこのところ
腹ばっかり立ててましたが、しかも
昨日は久しぶりに毒吐きまくってしまいましたが

毎回、講座では本当に
いろいろな経験をさせてもらっております。

今日は芳香系男子アロ活

はちおじさんと知り合って
讃岐の和蜂の蜜蝋と出会い
すっかりその魅力にはまっている今日この頃

今まではまったくもって蜂蜜なんて
興味もな(甘いものすきじゃないのね)

でもね、日本蜜蜂って非常に謙虚で健気で
臆病で働き者なんだな~って

そしてはちおじさんがね。
ぽつりと言った言葉が

「働き蜂の一生はとても短い、その短い一生をとにかく蜂蜜を集めることに費やす
 一生懸命生きていても、スムシや気温であっけなく死んでしまうこともある
 そんな和蜂の短い一生に付き合っていることで、思い入れも一際なんだよ」ってね

これまでは、西洋蜜蜂と和蜂を見分けることもできなかったし
和蜂のことを下手したらアブだと思っていた気がする。

そんな和蜂の蜜蝋100%の蠟燭を
作ってもらおうと思っています。

これ、まじ希少ですよ。



今日の芳香系男子アロ活が終わったら
しばしお休みです。

まだまだ暑い日が続きそうだし
頑張りましょうね、実は結構グロッキーです。ええ