タミフルが効かない
インフルエンザウィルス出現したって
ニュースで見ました。

いわゆる、
特効薬の成分に
耐性を持ってしまったウィルスなのだそうです。

タミフルとラピアクタ以外の
薬は効くということなので
それほどナーバスになることもないの
でしょうけど、妊婦さんや小さい子供
免疫力が低下している人は心配ですよね。

耐性菌と言えば
スミ◎リ◎に耐性を持ったアタマジラミ
殺虫剤に耐性を持ったスーパーゴキ◎リ
みんな生き残るための知恵なんでしょうけど
考えると怖いですよね。

ふだんから免疫力をあげる食生活や
生活習慣を心がけることはもちろんですが

ここはやっぱり
精油の力も借りたいところです。

インフルエンザウィルスが好む環境っていえば

湿度が低く、気温が低い部屋なんだとか
温度は20度以下、湿度も20%以下だと
俄然元気になるそうです。


乾燥していると喉や鼻の粘膜も
乾燥してしまい、ウィルスなどが
付着しやすくなり
トラブルも起きやすくなるそうです。

加湿器を活用して湿度を上げ
部屋の温度も20度以上を心がけ

ついでに抗ウィルス作用や免疫力アップ作用の
ある精油で芳香浴するといいわけですよね。


1つの精油に含まれる芳香分子は
数百種といわれます。

ウィルスや菌が
抗ウィルス作用や抗菌作用のある芳香分子の1つに
頑張って耐性を獲得したとしても

その精油の芳香分子はまだ数百も残っているわけです。

全ての芳香分子に耐性を作ることは
まずできないわけですから(何年かかるよ?)

精油で感染症予防は有用ですよね。

もちろん、かかってしまったら
抗ウィルス作用のある精油でいくら芳香浴しても
特効薬には勝てないわけですから
普段から予防することが一番だと思います。


お部屋に精油成分を拡散させるためには
ディフューザーが便利ですが
無い場合は、スプレーボトルに綺麗な水に希釈した
抗ウィルス作用のある精油をしゅ~っとするだけでも
いいと思います。

または、石油ストーブを使っている方は
百円ショップなどの安い鍋に水をはり
湧いた湯に精油をドロップして
加湿器変わりに
使う手もありますよね。
※鍋は専用にするべし

抗ウィルス作用のある精油
オレガノ、クローブ、タイム
ティートリーパルマローザ、ペパーミント
ユーカリラヴィンツアラ、ラベンダー
ローズマリー、レモン

免疫力をあげる精油
オレガノティートリーラヴィンツアラ
パルマローザ、タイム、ユーカリ

両方の作用を持つ精油なら
一石二鳥かもしれませんね。