7/2から札幌の母が来ています。
1年数カ月ぶりにあった母は、さらにデ部?になっているかと
思いきや、1割ほど痩せてました。ええ
といっても、相変わらず太り過ぎなんですけどね。
母現在72歳です、
37歳で女性の三大疾病の1つ
子宮筋腫になりましてね、子宮を全摘出してるんですよ。
そのせいでしょうね。
女性ホルモンのエストロゲンのバランスが
崩れちゃったのね、60代ですでに骨がスカスカになってしまいました。
骨粗鬆症ですね。
骨粗鬆症と言えば、更年期以降の女性に多い疾患として
インストで学習しますね。
背景にはエストロゲンの分泌不足
カルシウム、ビタミンDなどの摂取不足などで
骨形成がうまく行かず骨密度が減ってしまうことで起こるんですよね。
そんな母をさらに襲ったのが
自己免疫疾患の1つ橋本病です。
甲状腺からのホルモン分泌が
減少してしまうことで起こる病気です。
逆に亢進するのがバセドウ病ですよね。
ちなみに、甲状腺ホルモンと言えば
カルシトニン、サイロキシンですが
サイロキシンと言えば、新陳代謝、尿量増加などに働くホルモンです。
カルシトニンは新骨生に働くホルモンです。
この骨形成に大切なカルシトニンが出にくくなるんですから
骨粗鬆症の母には大きな痛手です。
さらに、エストロゲンには
このカルシトニンを活性化する作用もあるそうですから
さらに追い打ちです。
まいったな~というのが私の気持ちでした。
とにかくここ数年で恐ろしく太った母。
さらに、非常に憂鬱になったり、イライラしたり
いつもだるい、疲れた、すぐに座りたいって。
どうしちゃったの?ってほどでした。
心身症にでもなったのかと
思うこともあったわけ。
昔はじっとしてるのが大嫌いで
常に動いてないと気が済まず
休みの日も必ずどこかに出かけていた母です。
それがある時から
出かけてもすぐに、お茶しよう?
座りたい・・ってね。
今来たばっかりだし!
お茶さっきしたし!って状態でしたよ。
それを全て太り過ぎのせいにしていた娘。私です。
太り過ぎてるから疲れるし、むくみもくるんだ!と
思っていたわけ。
確かに太り過ぎもあるんですよ。
まさかその背景に橋本病があるとは
夢にも思いませんでした。
だってね、ただでさえ骨粗鬆症があるのによ。
さらに橋本病になどなられた日にゃ・・・以下省略
でも、橋本病も骨粗鬆症も薬で抑えられるわけ。
橋本病の薬をしっかり服用した母は
むくみがとれて、1割ほど痩せて見えました。
さらに、イライラや鬱も出てないとか。
何より活気が戻ってきたのには驚きです。
ほんと、知らないでいたら
この人は遠く離れた北海道でどうなってしまったんだろう?
と今更ながら思うわけ。
そんな母が香川県にやってきて
金毘羅さんに行きたいと言うわけ。
善通寺にも行ってみたいと言うわけ。
連れて行きました。
娘、暑い中、頑張りましたよ。
すっげ、前置き長過ぎたんですけどね。ええ
とにかく、そんな母が頑張ったのに感動したわけですよ。
まずは、総本山善通寺ね
弘法大師の生まれた所らしい。
母が行きたいって言うので連れて行きましたが
二人で真っ暗な地下っていうの?『戒壇めぐり』
歩きました。ええ

地下は真っ暗でね、写真撮るのはさすがに罰あたりだろうな?と
やめました。ええ

大変立派なお寺でしたよ。
そして、まだ元気な母は
金毘羅さんにも行きたい!って言うのでね。
行きました。ええ

もうね、参道で引き返すって言うだろうと
全くその気が無かった娘を横目に
これもパワスポのご利益ですか?
結局本宮まで登り切った母
しかも結構早い!

杖ついて、すたすた登りました。

讃岐平野を見下ろすこの景色は
頑張った母には何よりのご褒美だったと思います。
あの暑さに本当に頑張ったと思います。
母の体の不調が非常に良くわかるのも
インスト独学で一生懸命に解剖生理学や健康学を独学したおかげです。
1年数カ月ぶりにあった母は、さらにデ部?になっているかと
思いきや、1割ほど痩せてました。ええ
といっても、相変わらず太り過ぎなんですけどね。
母現在72歳です、
37歳で女性の三大疾病の1つ
子宮筋腫になりましてね、子宮を全摘出してるんですよ。
そのせいでしょうね。
女性ホルモンのエストロゲンのバランスが
崩れちゃったのね、60代ですでに骨がスカスカになってしまいました。
骨粗鬆症ですね。
骨粗鬆症と言えば、更年期以降の女性に多い疾患として
インストで学習しますね。
背景にはエストロゲンの分泌不足
カルシウム、ビタミンDなどの摂取不足などで
骨形成がうまく行かず骨密度が減ってしまうことで起こるんですよね。
そんな母をさらに襲ったのが
自己免疫疾患の1つ橋本病です。
甲状腺からのホルモン分泌が
減少してしまうことで起こる病気です。
逆に亢進するのがバセドウ病ですよね。
ちなみに、甲状腺ホルモンと言えば
カルシトニン、サイロキシンですが
サイロキシンと言えば、新陳代謝、尿量増加などに働くホルモンです。
カルシトニンは新骨生に働くホルモンです。
この骨形成に大切なカルシトニンが出にくくなるんですから
骨粗鬆症の母には大きな痛手です。
さらに、エストロゲンには
このカルシトニンを活性化する作用もあるそうですから
さらに追い打ちです。
まいったな~というのが私の気持ちでした。
とにかくここ数年で恐ろしく太った母。
さらに、非常に憂鬱になったり、イライラしたり
いつもだるい、疲れた、すぐに座りたいって。
どうしちゃったの?ってほどでした。
心身症にでもなったのかと
思うこともあったわけ。
昔はじっとしてるのが大嫌いで
常に動いてないと気が済まず
休みの日も必ずどこかに出かけていた母です。
それがある時から
出かけてもすぐに、お茶しよう?
座りたい・・ってね。
今来たばっかりだし!
お茶さっきしたし!って状態でしたよ。
それを全て太り過ぎのせいにしていた娘。私です。
太り過ぎてるから疲れるし、むくみもくるんだ!と
思っていたわけ。
確かに太り過ぎもあるんですよ。
まさかその背景に橋本病があるとは
夢にも思いませんでした。
だってね、ただでさえ骨粗鬆症があるのによ。
さらに橋本病になどなられた日にゃ・・・以下省略
でも、橋本病も骨粗鬆症も薬で抑えられるわけ。
橋本病の薬をしっかり服用した母は
むくみがとれて、1割ほど痩せて見えました。
さらに、イライラや鬱も出てないとか。
何より活気が戻ってきたのには驚きです。
ほんと、知らないでいたら
この人は遠く離れた北海道でどうなってしまったんだろう?
と今更ながら思うわけ。
そんな母が香川県にやってきて
金毘羅さんに行きたいと言うわけ。
善通寺にも行ってみたいと言うわけ。
連れて行きました。
娘、暑い中、頑張りましたよ。
すっげ、前置き長過ぎたんですけどね。ええ
とにかく、そんな母が頑張ったのに感動したわけですよ。
まずは、総本山善通寺ね
弘法大師の生まれた所らしい。
母が行きたいって言うので連れて行きましたが
二人で真っ暗な地下っていうの?『戒壇めぐり』
歩きました。ええ

地下は真っ暗でね、写真撮るのはさすがに罰あたりだろうな?と
やめました。ええ

大変立派なお寺でしたよ。
そして、まだ元気な母は
金毘羅さんにも行きたい!って言うのでね。
行きました。ええ

もうね、参道で引き返すって言うだろうと
全くその気が無かった娘を横目に
これもパワスポのご利益ですか?
結局本宮まで登り切った母
しかも結構早い!

杖ついて、すたすた登りました。

讃岐平野を見下ろすこの景色は
頑張った母には何よりのご褒美だったと思います。
あの暑さに本当に頑張ったと思います。
母の体の不調が非常に良くわかるのも
インスト独学で一生懸命に解剖生理学や健康学を独学したおかげです。