今日から9月です、あと27日ですね
今日からは、
「私なりに気がついたこと」や
「ここはさらっと流して失敗したな?」
「ここはどうしても覚えにくかったな?」
という所を、徒然にご紹介したいと思います。
まず、「精油学総論」から
やはり、官能基です
試験でも必ず出題されているように感じます。
特に、「水酸基‐OH」に関するものは
アルコール類、フェノール類に共通する官能基として
重要ではないでしょうか?
<官能基>
有機化合物の炭素骨格に付属する特にその有機化合物に化学的特性を与える基(原子団)
のことで、同じ官能基を持つ有機化合物は同じような性質をもつ。
水酸基ーOH、カルボキシル基ーCOOH、
アルデヒド基ーCHO、ニトロ基ーNO2、ケトン基ーCOーなどがある
<アルコール類>
アルコール類とは鎖状炭素骨格の炭素原子に
水酸基(官能基)=(?OH)が付いたもの
語尾は「?オール」となる
<フェノール類>
芳香環・ベンゼン環などの環状炭素骨格に水酸基ーOHが付いたもの。
*最も刺激が強く、神経・皮膚、粘膜などへの刺激には十分な注意が必要。
です。
アルコール類はたくさんの精油に含まれますね。
フェノール類といえば、試験範囲の精油で抑えたいのが
「オイゲノール」
ミルラ・パチュリの共通成分です
Memo
ミルラとパチュリには他に、クミンアルデヒド(アルデヒド類)も共通成分になります
★精油の抽出法はどの抽出法がでても小論文を作成できるくらい覚えましょう。
油脂吸着法はそれぞれ何があるか?また別名は?超臨界流体抽出法は
改訂版テキストでは、特に二酸化炭素を使用した方法が安全性が高いとなっています
★光毒性と光感作の違いも把握しましょう
★誘引作用・忌避作用とはどういった作用でしょう?
★イソプレン単位、モノテルペン類、セスキテルペン類、ジテルペン類はそれぞれ
いくつのイソプレンが含まれるのでしょう?
★ケモタイプ、ネイチャーアイデンティカル、偽和、脱テルペン、脱フロクマリンとは?
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